ソロナビ
少々苦労はしたが、やっとの事でソロナビ審査を通過。そして、久々のソロ飛行。コースはいつもの様に、鴻巣駅→栃木駅→春日部駅→大泉IC→上尾駅。天候にも恵まれ、雲は無くほぼ快晴。まずは前々回でミスった。離陸直後のロストに気をつけ、2度の90°ターンをしつつ3,000ftを目指して上昇。今回は滑走路の位置をシッカリ確認。そしてオーバー・ザ・フィールド。そして鴻巣駅へと向かう。途中で東京インフォメーションへ離陸時間の報告。鴻巣駅で発動時間をメモリ。クルーズチェック。ミクスチャーを7.5ガロン・時を目安に絞る。トリムで機体が安定したら、チェックポイントと栃木駅到着予定時刻をフライトログ記入し、ポジションリポート。マズマズな感じだ。栃木までは15分30秒の予定だったのだが、チェックポイントを30秒以上速く通過。まぁ~30秒位は誤差のうちか!?だが、栃木駅には1分30秒速く到着。いかんな・・・第2レグは鋭角変針なので一旦通過し、旋回して第2レグに乗せる。栃木駅通過時刻をメモリ。チェックポイントと春日部駅の到着予定時間を記入。そしてポジションレポート。春日部駅までは14分を予定。苦手な栃木駅に到着できたので後は簡単。と思っていたのだが、チェックポイントを1分遅れで通過。風向・風速が違うのかな???でも、辿り着けるということは大きくは間違っていないはず。まぁ~、飛んでる最中に再計算できるほどの余裕は無い。なので、自分で作ったログを信じて飛行継続。で、チェックポイントが1分遅れだった割には、春日部駅へは1分遅れで到着???何かが変だな・・・何処で遅れを取り返したのだろう???過ぎたことは忘れて第3レグ。鈍角変針なので春日部駅上空で旋回し第3レグ開始。大泉ICは近いので8分30秒を予定。ここからは着陸まで近いので高度を2,500ftへ下げる。飛行前の訓練生同士の雑談では、連休で渋滞している高速を眺めつつ優雅に飛んできますよ。てな事を言っていたのだが、実際にソロで飛んでるとそんな余裕は無い。でも、渋滞はしていなかったような記憶が何となく残ってる。多分。ともあれ、鋭角変針で上尾を目指す。予定では8分30秒で行けるはず。もうすぐミッションコンプリート。右手に大宮駅のビル群を眺めつつ北上。大宮駅まで来れば上尾駅はすぐそこ。着陸準備でランディングインフォメーションを貰う。ランウェイ14との指示あり。上尾駅を視認し、ナビは終了。エントリーのため高度を下げる。そして、エントリーを報告すると・・・ランウェイを32に変更します。との指示。折角下げた高度を1,500ftまで上げてエントリーのしなおし。はいはい。どっち向きでも良いですよ!てな感じで、高度を上げ32のエントリーポイントを目指す。再度高度を下げエントリーの報告。今度は変更は無いようだ。ダウンウィンドで報告しフルストップを伝える。で、ベースに入りフラップを20°に下げ。ファイナルでフルフラップにし滑走路にアラインさせると・・・PAPIが消えている!?おや。PAPIが消えてるのに降りて良いのかな???と、思いつつアプローチしていると・・・"チョット横風があるので注意してください"とのアドバイス。ソロと言うことで教官が気使ってくれたのだろう。だが、うさぎの腕をなめんなよ~!!!最近、チョットは着陸には自信をつけている。で、ナイスなランディングではなかったが無事、着陸。ハハハ~。まだ、そんなに着陸の腕は上がっていないようだ。