手負い虎の今日、昨日、明日

案外簡単に柏まで自転車で走った。ただし、初めから間違えて、避けていた６号線に、いつも間にか出てしまった。私の知っている６号線に入り口は、坂が急で怖いのだけど、そこを避けたつもりなのに、別のところから自然に出ていた。

まあ、６号に出れば、ただまっすぐ走っていればいいだけだけど、それでも早く、６号から離れたくて、やっと南柏の駅前から６号を逃げ切った。

ところで、そごうの駐輪場というのは、駅から案外歩かなければならない。自転車を置いて歩きだしてからは、大儀だった。柏というのは、うちの近所から考えたら、かなりの都会。周りが面白くないから、歩いて疲れる。やっとそごうにたどり着いて、昨日の要件を言うと、やたらに丁寧なというか、慇懃な大男が出て来て、ぺこぺこ謝った。

松戸から６号線に自転車で乗ってきたと言ったら、ペットボトルの「おーい、お茶」を１本くれた。用件を済ませて、そのあと、数軒の店を歩いた。探したいものがあったのだけど、結局見つからなくて、ビックカメラによって前から気になっていたブルーレイレコーダーというものを物色した。家にあるテレビはシャープアクオスで、昔のアナログで撮ったビデオが、みられるかどうかを聞きたかったのだけど、なんだか、説明がわからなくて、やっぱり断念。

帰りはまた一旦６号に出てから、流山の矢印を見てから、道をそれ、ちょっと迷路に入ってぐるぐるまわったけれど、無事帰宅した。まあ、いろいろあったから、５０分で行けたけれど、たぶん、迷わなければ、もう少し時間を短縮できるだろう。往復できたということで満足し、疲れたけれど、いい気分。

一人暮らしは、時には、田舎の道を突っ走るのは健康にいい。