カテゴリ:レユニオン島で食べ物
ライチの季節も後半に差し掛かってきました。毎日のようにライチを食べています。一キロ当たり3ユーロといったところ。
ライチはしばらく置いておくと皮が乾燥し、茶色く硬くなります。そうなると生で食べる気がなくなってしまう。そこで、ライチを使った料理を作りました。 ライチ―とチキンのソテー <材料 3人分?> ・鶏むね肉・・・300g ・ライチ(皮をむいて種を取り除いたもの)・・・300g 缶詰でもOK ・玉ねぎ・・・こぶりのもの一個 ・赤パプリカ・・・一個 ・片栗粉・・・大さじ1ほど ・小口ネギ・・・適量 <ソース> ・コンソメキューブ・・・一個 ・水(湯)・・・10cl ・塩、コショウ <作り方> 1.むね肉は一口大のそぎ切りにして、水分をラップなどでとり、片栗粉を全体にまぶす。 2.ライチは皮をむいて、種を取り出しておく。 3.玉ねぎ、パプリカをむね肉と同じような大きさに切る。ねぎは小口切りに。 4.フライパンにサラダオイルをしいて熱したら、鶏むね肉を入れ、きつね色になるまで炒める。 5.コンソメキューブは細かく砕いて、湯に溶かしておく。 6.鶏むね肉がいたまったら、玉ねぎ、パプリカを加え、炒める。コンソメキューブを湯にとかしたものを加え、味をなじませる。 7.塩、コショウで味を調える。 8.最後に色どりを添えるため、ねぎを加える。 緑のピーマンを加えても色がきれいだったかなと思う。味は塩、コショウがあう。コショウはpoivre noir et piments というカイエンペッパーを混ぜたものがとくにあった。 生のライチの保存方法は、買ったらすぐにビニール袋にいれて、冷蔵庫で保管すること。数日は皮の発色も美しいままで、おいしく食べることができる。常温では翌日には皮が固くなり始めるので、買ったその日に冷蔵庫に入れる。マンゴーやパイナップルと違い、格段に日持ちしない。フランスのスーパーでもライチを見かけたことがあったが、皮が茶色く硬くなっていた。新鮮なライチを料理は南国のレユニオン島ならではかとレシピを見ながら思う。 その他のライチの大量消費方法は、ラム酒に着け、rhum arrangéにしたり、ジャムにすること。意外に使わないのでずっと棚の中で眠ったままだったりする。やはり生食が一番おいしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.06 16:25:51
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