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テーマ:キョウノウンチク(122)
カテゴリ:今日の薀蓄
明治政府が、平安時代から行なわれていた梟首(きょうしゅ)刑を廃止したのは、1879(明治12)年のこの日のこと。梟首は、斬首(打ち首)の後、首を木にかけるなどして晒す刑で、「さらし首」とも言われる。公儀への重い謀計や親殺し、関所破りなどの重罪に適用された刑罰で、もとは獄舎の門に首を掲げていたことから「獄門」とも呼ばれた。
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Last updated
2007.01.04 20:03:17
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