テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クラピアの刈り込み
今年になってクラピアの本格的な刈り込み2回目です、エッジ部分の剪定は時々行っていますが、全体的に刈り込むのは、天気と時間と、そしてヤル気が揃わないと出来ないのです 昨日は午前中に用事を済まして、午後からの刈り込み作業です、梅雨時期なのに盛岡は天気が良くって最高気温が31.5℃になりました、タオルで汗を拭きながらの作業です。 まずは、前回使用した芝刈り機のメンテナンスから始めます、「リョービ電子芝刈機LM-2310」のラッピング(刃研ぎ)機能を利用して、刃を研いで見ました、実は買ったばかりなのに、刃の隙間が均等でなく、真ん中だけが接触してる感じです。 付属のブラシに刃研ぎ用研磨剤を少量付け、リール刃に塗ります、その状態で切換スイッチを刃研ぎに合わせてから運転させると、リール刃が逆回転し磨かれると言う仕組みです、作業はさほど難しいものでは無いのですが、刃物を扱いますのでケガをしないように 何度かラッピングを行うと、リール刃と固定刃の隙間が均等になってきました、刃のすり合わせを調整して、少し厚めの紙(ハガキと同じくらい)で切れ具合を確かめます。 ちなみに、すり合わせの調整は以外と微妙で、固定刃のボルトを静かに回しながら行いますが、隙間が無いと回した時にうるさいだけで良く切れません、紙一枚(新聞紙と同じくらい)程度に隙間を調整すると良い感じです。 さて、芝刈り機のメンテナンスが終了したところで、いざ、出陣です 前回刈り込みしてからたった2週間なのに、あっと言う間に伸びてしまったクラピアを刈り込みます。 今回は、刈り高さを1.5cmに調整しました(前回は2cm)花茎の丈が少し短いので、2cmだと花が少し残ってしまいました、思うに刈り込みを続けると、花茎が短くなるように感じます。 今日の収穫です こんな感じで、グラスキャッチャーに刈りカスが溜まっていきます、今回は大き目の買い物袋に1つほど刈りカスが集まりました。 炎天下での作業は少しキツかったですが、このグリーンターフを一度見てしまうと、刈り込み終了後の爽快感が病みつきになります、何度見ても、この深い緑色の葉っぱに惚れ々します ちなみにこれが 刈り込み前の花がいっぱいのクラピアです。 それにしても、ここまで手入れをすると、クラピアも芝生と同じですね、刈り込みの頻度、病害虫の予防や施肥、ほとんど芝生の管理と変わりません 最後に、この時期は刈り込み終了後に、病気予防と切り口の消毒を兼ねて、殺菌剤の散布を行っています、クラピアは土壌細菌にとっても弱いので注意が必要です ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月13日 15時22分07秒
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