テーマ:グランドカバー(1523)
カテゴリ:クラピアの雑草
雑草も種類によっては越冬するので枯れたクラピアの庭では、ちょー目立ちます、さっそく除草作業を始めたいとこですが、まだまだ寒くて庭いじりはちょっとね。 雪が残る庭ですが こんな感じで雑草の範囲も広がってきました、ここまで来ると抜くというよりは掘り上げないとダメっぽいです。 その作業はもう少し暖かくなってからにしようと思っています、今やりたいことは雑草が育ちにくい環境を作る事です。 植えっぱなしのクラピアの酸性土対策にと先日購入した苦土石灰です、これを50~100g/m2撒く予定です。 石灰って白い粉のイメージが強いと思いますが苦土石灰は粒状タイプなので取扱が楽です、パラパラと簡単に撒くことが出来ます。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 実際に撒いてみましたが、この時期のクラピアはぺたっとしてます、この上に撒くとコロコロと転がって落ち着かない感じになりますね。 画像に撮りましたが、色が似ているのでちょっと分かりづらいです、よーく見るとコロコロの粒が見えると思います。 こんな感じでクラピアの上に直接撒いてみました、量や時期など分からないことだらけですがダメもとで試してみます。 あとがき 最近、ブログなどでクラピアの情報を見てると、「自宅の庭にクラピアを植えまーす」と言う記事がある反面「クラピアやめます!」も時々見かけるようになりました、その理由の多くが雑草との戦いに疲れ果てた内容です。 雑草対策にクラピアを植えた方の中には、植えっぱなしで手間いらず、雑草取り不要、と思っている方も少なくないでしょう、でも、実際は少し違っています。 冒頭の画像のように抜くのをサボっているとあっという間に広がってしまいます、クラピアは管理不要ではありません、自宅の庭など景観を重視する場所では雑草取りが必要なのです。 昨日のFacebookページでも紹介しましたが香川県の「Blue Hill (ブルーヒル) 」様のサイトでも書かれているように、プロが施工した場所でさえ春先の草刈りを行っているのです。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月13日 14時24分16秒
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