テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クリーピングタイム
庭の周囲にクラピアのランナー(匍匐茎)止めとして植えているタイム類、今年はいつもと違って数が少ないです、と言うのも昨年の夏に日照不足と長雨の影響で枯れが発生し、ほとんどダメにしてしまったからです。 植えていたのはピンクの花をつけるロンギカウリスタイム、それとクリーピングタイムの白花でした、しかしこの時期になるとピンクのポンポン花をたくさんつけるはずのロンギカウリスがとても少ないのです。 ピンク花のロンギカウリス 白花クリーピングタイム 夏に枯れたのはロンギカウリスタイムだったようです、残っているのはクリーピングタイムの白花がほとんどだったとは、今になって知りました。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 混植していたので葉っぱの形状に違いはあるものの花を見ないとよく分かりませんでした、春になると元気に育つロンギカウリスタイムでしたが今年は寂しい状況です(画像は昨年発生した夏枯れ進行中のタイムです) でも振り返って考えてみると、あの状況下で生き残ったクリーピングタイム白花の生命力は大したものです、高温多湿にも耐え寒さにも強い最強のグランドカバーかもしれません(厳しい気象条件に強いのはピンク花より白花) 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月19日 05時43分24秒
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