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2021年09月09日
テーマ：グランドカバー(1523)
カテゴリ：クラピアの増やし方
クラピアは植えてから十分に根付くまでには１か月ほどかかります、平均気温が１５℃以下になると成長が止まるので、その１か月前には移植を完了しないと冬を越すことが出来ません。 皆さんのクラピアは被覆が完了しましたか？今年初めてクラピアを植えた方の中には、広がり切れずに隙間ができている方もいると思います。  クラピアは「くり抜き移植」と言う方法を使うと簡単に隙間を補うことが出来ます、やり方はいたってシンプルで被覆が完了してランナーが緻密に茂っている部分から、移植用の苗をくり抜いて隙間に植えるだけで済みます（手順は動画で詳しく説明しています） ---------------------------------------------------------------------------- 今日のひと押し  ピンク花の新品種クラピアＫ３です---------------------------------------------------------------------------- 春になってから移植するより芽吹き後の被覆スピードに断然差がつくので、やるなら今の方が良いです、少しでも出発点を多くするのがクラピアを早く被覆させる秘訣です。 特に寒い地方でクラピアを植えられている方は、冬になるまでにランナーを緻密な状態にし十分に活着させておく必要があります、ひょろひょろと浮いたランナーでは越冬出来ず枯死するので注意して下さい。   くり抜いた所に苗を入れました  ランナーを緻密にする 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®（Earthing）は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021年09月09日 05時46分12秒
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