15149225 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

液晶生活 デジカメ,Mac,時々ライカ

液晶生活 デジカメ,Mac,時々ライカ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2015.08.05
XML
カテゴリ:デジカメ
 「X-T1」の電子式シャッターの動体静止能力は今ひとつでしたので、そこで今回は被写体を変えて再度撮影してみました。

全体
1015X_T1ShutterAll.jpg

 撮影したのは公園の噴水です。ピントを合わせた中央部分を800×600ドットで切り出して比較してみました。作例はJPEG最高画質で撮影し、Photoshopで800×600ドットに切り出しました。

 撮影時の共通データ  27mm / WB:オート / フィルムシミュレーションモード:PROVIA/スタンダード

・1/4000秒 / F2.8 / ISO400
1016X_T1MechanicalShutter1:4000.jpg

・1/4000秒 / F2.8 / ISO320
1017X_T1ElectronicShutter1:4000.jpg

・1/8000秒 / F2.8 / ISO800
1018X_T1ElectronicShutter1:8000.jpg

・1/16000秒 / F2.8 / ISO1600
1019X_T1ElectronicShutter1:16000.jpg

・1/32000秒 / F2.8 / ISO3200
1020X_T1ElectronicShutter1:32000.jpg

 1/4000秒は機械式と電子式の両方で撮影しましたが、動体静止能力は変わらないようです。1/8000秒ではシャッタースピードの速さに応じて噴水の水滴が止まって見えるはずですが、ISO感度が上がったためか、むしろ水滴がつぶれ気味で解像感が悪化しています。

 やはり「X-T1」の電子式シャッターの動体静止能力はシャッタースピード応じて高まるわけでは無さそうです。また、電子式シャッターのメリットはシャッターレリーズ音が極く小さいので、演奏会などには良いと思います。
    
     





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.08.05 05:33:09



© Rakuten Group, Inc.