テーマ:映画館で観た映画(8361)
カテゴリ:映画
登場人物は草なぎ剛(夫) 、竹内結子(妻)、大杉漣(医師)の3人と脇役数人だけです。
夫はSF作家で、妻がガン宣告を受けた日から、毎日原稿用紙3枚以上の小説を書くことにしました。1778というと5年弱になります。その間に5000枚以上の小説を妻のためだけに書きました。しかも、ガンの新薬は保険がきかないので連載小説を2本以上抱えた状態で。 静かな映画ですが、ところどころSFの世界をCGで見せてくれるので退屈しません。139分が長いと感じなかったので、なかなかよろしいんじゃないでしょうか。 以前、「黄泉がえり」で草なぎ剛と竹内結子のコンビに大泣きさせられたので、『今回も泣けるのか?』と思いましたが、今回は泣いている人がほとんどいませんでした。最後に竹内結子が死ぬことは最初からわかっていたし、小説の内容が「笑える話」だったから。 評価は B ですね。オススメってほどじゃないけど、心に残るストーリーでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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