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テーマ:ダイエット日記(22495)
カテゴリ:ダイエット
あきらめるということには、断念するということから、いいわけをするという形態まである。
スポーツ選手の場合、才能に恵まれている選手によく見られる傾向である。 なぜならば、自分の才能があるというイメージを守るため、あらゆるいいわけをひねり出し、「本当の自分」を守るということらしい。 「がんばらなかったから、ひどいプレイだったのであって、才能がないからではない」というメッセージを送っているわけなのですね。 よく考えれば、これは私たちにも、よくあることですね。試験前に「昨日は全然勉強しなかったよ」と友達に言っておけば、点数が悪くても頭が悪いせいではないということになるわけですね。 でも、こういうことをしていると、結局自分の潜在能力をフルに発揮することは、絶対にないらしいんですね。 この、あきらめが才能や努力、やる気、エネルギーにつながる回路を切ってしまうということですね。 先程の勉強で言えば、「全力を尽くして勉強したけど、点数が悪かったのは自分の頭が悪いからである」という方が、潔いし、この先のびるような気がしませんか? そういえば、一流選手は負けても言い訳しませんね。 結局、あきらめというのは、ベストを尽くさず、結果に対してすべての責任を負おうとしないことから生まれる。 このあきらめをコントロールする感情はチャレンジ精神を持つということ。 そういえば、ダイエットが失敗するときというのは、あきらめと言い訳がいつもついているような気がします。 チャレンジ精神、そうダイエットにもチャレンジ精神を持ち、ベストを尽くし、言い訳をしない。これが大事なのですね。 「あまりにおいしそうなケーキを買ってきた友達が悪い」とケーキを食べてしまったことを人のせいにすることなく、おいしそうなケーキを前にして、それを食べないことにチャレンジする精神を持ちましょうということなのです。ちょっと、違ったかな。 そうしているうちにいつかダイエットも成功するはずです。 参考にした本は「メンタルタフネス」ジムレーヤーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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