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リーズ闘病記 手術



2002年4月23日 PM6:00~
手術

airedale

手術開始の時間が少し遅れると電話がきたのでPM6:00頃病院へ行った
リーズより先にゴールデンの手術を行われるようで
麻酔でぐっすり眠っているゴルは
脚の毛をバリカンで綺麗に刈り取られていた
リーママはその子を見ただけで心臓がバクバクしてきた

次にリーズが前処置室に入った
私達はリーズに気が付かれないように隠れて見ていたの
だって・・リーズが私達に気がついて「もう帰れる~ルン!」
なんて勘違いしたら可愛そうだからね

いよいよリーズが手術室へと向かう時 リーズの顔を見ることが出来た
リーズは麻酔が効いているのでもちろんぐっすりお休み中
お腹の毛を綺麗にトリムされていた
リーズの顔をなでて「がんばってね」とだけ声をかけた

手術中の2.3時間の間に夕食を食べに行く事にした
実はこの日4月23日はリーパパのお誕生日なのです(^○^)
「今年はとんだお誕生日ね~」なんて言いながらの夕食
食事も進まないけど,先生方にお任せしたから
後は運に任せるしかないと割り切ってました

PM8:00病院に戻って見るがまだ手術は終わっていない
そのまま待合室で待ちつづけ、約40分後ドクターが出てきた

   D:「無事に手術終わりましたよ」
   L:「ありがとうございました」
   D:「で、胃の捻転は癒着によるものでした。
     その癒着をはがして再度捻転を起こさないように胃を固定しました。
     悪性の腫瘍の可能性はまず考えられませんのでご安心下さい。
     写真も撮りましたこれが・・・・」
    《丁寧にご説明頂いたのですが、全部ぶっとびました》

   L:「本当にありがとうございます。顔だけ見て帰ります」
   D:「5.6日で退院できるでしょう」
   L:「はい、ありがとうございます」
   D:「今お腹を縫い合わせて後処置をしていますから
     もう少しお待ち下さい」
   L:「はい、ありがとうございます」
    《本当はもっと何か話したような気もしますが
     リーママあまり覚えていない》

   次にS先生が出てきた
   S:「安して下さいね。順調に手術終わりましたら」
   L:「S先生が入ってくれたので本当によかったです」
   S:「1週間位の入院だけど、お見舞いも出来ますよ」
   L:「お見舞いは止めときます。リーズも私も顔を見ると辛くなるから」
   S:「そうだね!リーズは特に興奮しやすいから
     安静にさせておいたほうがいいね」
    《納得!!(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン》

そして手術を終えたリーズが出てきた
舌を横からダラ~ンと出したまま動かない
リーズ・・本当に生きてるの?ちょっと心配
まだ覚醒していないが顔を近づけるといびきが聞こえてきた
良かった生きてる!安心して「リーズお疲れさん」と声をかける
お腹には約20cmくらいガーゼをテープで止めている
それを見るとこんなに切ったんだ・・・と改めてビックリ

無事手術も終わりリーズの顔見た私達は家路へとつきました。
あとは退院までの辛抱、なにか異変があれば電話するとの事
順調な回復を祈るだけです

NX
 


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