Mail Order Life

２月以来ぶりに音楽の話題です。
Coccoのニューアルバム「きらきら」を聴きました。
楽天ブックスで予約していたのですが、発売日近くになって出荷システムトラブルのお知らせがきたので、発売日には聴けないかな～っとあきらめていました。
が予想に反して２５日にはポストに入ってました。
そう、メール便で来ちゃったのですが、ちゃんと遅れずに来たから許すとしよう。

ＣＤ聴くより先に、フォトブックを見ました。
本当に明るくて、気持ち良く歌えそうなスタジオ。
アジアン好きから見ると、使われている布がとっても魅力的で、素敵な空間。
ＣＤを聴いて納得。
こんなスタジオで唄えば、そうこんな歌になるよね。
そう思えるくらいの、透き通った明るい歌達。
前作から、更に明るい場所で落ち着けるようになったんだな～って思うようなアルバムでした。
みんなホントに「きらきら」と光っていて、とてもまぶしい。

昔の突き刺さるような歌が好きっていう身からいうと、多少の物足りなさは感じるかな～。
あくまで穏やかで、のんびりまったりくつろぎたいときに聴きたい曲。
だから、数回聴いただけで「これが好き！」っと思うインパクトのある曲がない感じ。
私は最初は歌詞見ないで、曲の印象をとる人だから、これから歌詞を見ながら聞いたら、お気に入りの曲も出てくるのかもしれない。

でもね、すごく思い描けるの。
沖縄の…

青い空白い雲。
碧い海白い砂。

あの美波の島を感じたい。
そういう時に、聴きたくなる１枚です。
やっぱりCoccoは、良い