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カテゴリ:テニス ストリング
次のロールガット(200m)を何買うか。ということで,試しに張ってみることにした
テクニファイバー「ブラックコード124」
について,レポートしたいと思います。 使用ラケットは,これ
で,普段の使用ガットは,
張り上げテンションは, 冬場 50-52 夏場 54-56 これに対して,今回は,「ブラックコード124」を 56 で張りました。 ◎総評 ・ポリらしからぬ柔らかさ ・ボールを包み込むホールド感 ・振動の少なさ ・とにかく叩けば,気持ちよく飛んで,グンと落ちる。 この打球感が気持ちいい!! ということにつきます。 シグナムプロ「プラズマヘキストリーム」を一段柔らかくして,使いやすくした感じ。 です。目指す方向性・性能はよく似ています。 一番の違いは,「硬さ」で, シグナムプロ「プラズマヘキストリーム1.25」も比較的柔らかい部類のポリで自分は気に入っていましたが,ブラックコードと比べると,硬く感じます。 ブラックコードは,おそらくポリ初体験の方でも違和感なく使えるのではないでしょうか。56で張っても柔らかく感じます。 逆に,ポリの硬さが独特の感触が好きな方には合わないでしょう。 ちなみに,多角形ガットは, (1)3角形「イソスピードピラミッド」 (2)5角形「ブラックコード1.24」 (3)6角形「プラズマヘキストリーム1.25」 (4)8角形「プロハリケーンツアー」 といろいろ打って来ましたが,順位をつけると性能が気に入った順に (2)>(3)>>>(1)>(4) ですね。(1),(4)はリピートはありません。 (1)イソスピードピラミッドは,回転過多で馴染まず。 (4)プロハリケーンツアーは,8角形と細かく刻みすぎて,結果的に「円」に近くなってしまい,思いの外,回転がかからない。 そういったことから,多角形ガットを使うなら,5・6角形がいいかと思います。 あと気になるのは,テンション維持性能。 自分の張替えローテーションの都合からいくと, 最初2か月は,メインラケット +2か月は,サブラケット として使うので,最低2か月,できれば3か月は,それなりの打球感を保って欲しいんですよね。 シグナムプロ「プラズマヘキストリーム」はこのテンション維持性能が高いことも大きな特徴で気に入っておりましたので,このあたりを確認して,最後,どっちを購入するか決めたいと思います。 今の時点では,「ブラックコート124」に傾いて,おりますが(^^; ネットで調べたテニスショップの評判も結構いいようです。
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最終更新日
2011年07月19日 13時12分05秒
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