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カテゴリ:つれづれ
広島の深層心理学の師匠の所へ行ってまいりました。
久々に母の話が出ました。 今年87歳になる母。私はこれまで一度も母が怒ったり、怒鳴ったり、声を荒げることすらも、見たことがありません。本当です。 虫も殺さない母です。 10人の子供は、ほとんど1~2歳位しか年が違わず、しかも商売をしながらの子育て。それにも拘わらず、です! (おっぱいをあげながら、電話を取ったり、伝票を付けたりしていたのを、よく覚えています。) 私も、3人の子を産み育てて来ましたが、イライラしたり、怒ったり、自分の感情にまかせて怒鳴ったり…なんて、しょっちゅうでした~ (>_<)まだまだ未熟者です。 母には、本当に分け隔てなく育ててもらったと思います。 反抗期の子供にも、ただ見守ってくれていました。 そう、ありのままを全て受け入れてくれました。 ずいぶんと後に気づいたことですが、この「ありのままを受け入れて」ただ「見守る」、というのは「無償の愛」そのものなんですよね。 ありがたいことに、いつも師匠は、「雷ちゃんは、本当に愛情深いね。この仕事は天職ですね。」 とおっしゃってくださいます。 もしそうなら、本当に嬉しいです。 でも、それは母が私たちを溢れんばかりの深い愛情で育ててくれたから。 私にそれを見せてくれたから。 そのことは、わかっていたつもりでいたけれど、今日改めて師匠に言われて、つくづくそう思いました。 今の私があるのは、母の御陰。本当に。 ありがたくて、ありがたくて、涙が流れました。 少しでも、母に近づけるように、母を見習って、たくさんの方を癒やすことができたら、と思います。 ありがとうございました。 m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.16 16:58:13
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