｢瀬織津姫命｣(ｾｵﾘﾂﾋﾒﾉﾐｺﾄ)

この名前をはっきりと意識したのは､平成22年(2010年)3月のことでした｡

知人に誘われて奈良･大和神社(おおやまと)へ｢和龍｣の画の奉納へ参列させていただいた時の事です｡


その時大和神社の左手の高ｵｵｶﾐ神社(ﾀｶｵｵｶﾐ､ｵｵｶﾐは雨冠に口3つ､その下に龍と書く)｡

まず初めてその漢字を見た時から､ﾋﾞﾋﾞっと来るものがありました｡

参拝させていただいくと､さらなる衝撃が私を貫いて､涙が止まらなくなりました｡

強い､でも暖かい優しい…そんな感覚｡

その時､同行の方から｢この漢字は雷と同意ですよ｡｣と言われ､御祭神は建御雷之男神(ﾀｹﾐｶｽﾞﾁﾉｵﾉｶﾐ)ではないかと言われました｡

そして建御雷之男神は､私の守護神だと言われました｡

とてもありがたく､嬉しかったのですが､実はこの男神は私にご縁はあると思うのですが､この神社の御祭神とは少し 違うのではないかと感じていました｡

その後､｢和龍｣と多大なるご縁をいただき､その年の11月11日に隣接する大和教会で｢和龍大祭｣を主催させていただきました｡

その時に､正確に高ｵｵｶﾐ神社の御祭神をお尋ねした所､｢瀬織津姫命｣とのお答えでした｡

大祓の祝詞で出てくるあの｢祓いの神｣！
ここで私の中でﾊﾟｽﾞﾙのﾋﾟｰｽがﾊﾟﾁｯとはまりました｡

私は鑑定の中で､必要ならば浄化や浄霊をさせていただいています｡

いつも｢祓いの神｣のお力を借りて､浄化していましたが､そのお名前がはっきりとわかったのです｡

それから､ずｰっと瀬織津姫様にお手伝いいただいて､辛い苦しい思いをしている方々の浄化をしてきました｡

いつもいつも､そばにいて下さるのを感じていました｡

今､思えば7年前(2005年)元旦､西の空に強烈な光を見た時から､私の使命は開眼しました｡

その光は宇宙の根源…瀬織津姫様からのﾒｯｾｰｼﾞだったのではないかと､思うのです｡

本当に､その時から私の運命はありがたくも大転換したのです！



(つづく)m(_ _)m