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ステイホームですね〜
長引くコロナ禍(勝手にコロナ禍を創っている社会)に対して、さすがに疲れていて来ましたね。 こんな時はのんびり、ゆったりと 今、目の前にある幸せを大切にしたいですね。 …………………………………………… 先日、録画していたものを孫と観賞しました~(⌒0⌒)/~~ 3年前のアニメ映画です。(2018年) 確か当時もかなり評判が良かったかと記憶しています。 もともと原作が児童書ですので、当然「子供向け」ではありますが‥‥ これがなかなかのものでした~(*^^*) ジブリ作品にも多く関わった作画監督・高坂希太郎さん監督作品。 ですので、アニメのクオリティはとても高く、美しいです。 主演声優も子どもを持ってきていて、ピッタリ❗ (最近は、話題性のためか声優専門でない有名人に声優をさせている作品が多いですが、こちらはしっかり「作品」に寄せています。) もしも観てみたいと思われたなら、何も考えずに観てほしいですね。 「子ども向け」は「子ども向け」ですので~(笑) でも私は不覚にも泣いてしまいました ~(T-T) ストーリーを詳しくは書きませんが、 悪人が一人も出てこない。 出てくる人がみんな優しい。 主役のおっこの素直さ、努力家であること。 古きよき日本文化の継承。 ライバルの描き方。 ・ ・ ・ 要は、全体において 「感じが良い」のですよ~(*^^*) 懐かしい、安心、ほっとする感じ。 しかもスピリチュアルです❗(笑) かなりマンガちっくに幽霊や鬼が出てきたりしますが、魂について子どもにも分かりやすく表現されていると感じました。 そして、トラウマを乗り越えて、悲しみをしっかりと受け止めることの大切さ。 そういった部分がメインで描かれています。 ここのところは、心の在り方としてもとても大切な部分です。 悲しい時は、しっかり「悲しむ」ことは実はとても重要なんですね。 ここを味わい切らずに「悲しんではいけない」と心に蓋をしてしまうことを、これまでの社会では、良いとされてきたところがあります。 「悲しい気持ち」だけでなく、 怒り、悔しさ、、、 そういった人間なら「当たり前にある感情」だけれど「マイナスだと思われる感情」を 私たちは「出してはいけない」 と教育されていることがあります。 それを我慢し続けると、心が壊れてしまうんです。 私はこの映画は、その部分を大切に描いていると思います。 悲しい時は、悲しんで良いんです。 悔しいときは怒って良いんです。 ●例えどのような感情であっても、自分の感情を素直に認めること。 ここ、大変重要です!! このことはインナーチャイルドを癒やすことと同じです。 また、アニメでは「花の屋のお湯は、来る人を拒まず全てを癒す」。 このフレーズがよく出てくるのですが、 私は 「すべての感情は癒すことが出来る」 と、捉えました。 全ての感情は、本人が氣づくことで、認めることが出来ます。 認めることは癒やすことに繋がっています。 自分の心の奥底にある感情に蓋をしている人。 このような方は、私のクライアント様にも大変多く、その結果生きづらくなっています。 内観して、自分の心の中で蓋をしていた感情に気づくことをサポートしています。 皆さんのお幸せをお祈りしています〜❤ 素敵な作品でした~(⌒0⌒)/~~ 心がほっこり。にっこり。 こういうときだからこそ心をにっこりにさせたいね。 お子さん、お孫さんと観てください❤ ありがとうございました~(*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.05.04 18:11:07
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