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カテゴリ:神社-仏閣
初めてこちらを訪れたのは7年ほど前になります。
本当に素晴らしい場所。 神聖なる場所。 龍がたくさんいます〜🐉 (吉祥龍穴神社) その当時はまだ訪れる人も少なかったように思います。 連れて行ってくれた友達も 「あまり教えたくないんです」 と言っていました〜(笑) それは、 人の氣が多くなると、どうしても雑多なエネルギーとなってしまうからでした。 その辺りについて、少し生意氣なことを書きますがお許しください。 ……………………………… こちらではないですが、もう10年以上前、とある神聖なる場所についてブログに書きました。 (そのブログはすでに削除しました。) しばらくして、その場所に行きますと、エネルギーが雑多なものになっていました。 係の方に聞くと、ここの所、 SNSなどで様々な方が紹介したのか、外国人観光客を始め、多くの方々訪れていて、それはありがたいのだけど、ルールやマナーを守れない方もいるとのことでした。 そして2年前、訪れた時、 そこは「立入禁止」になっていて、 その場所の近くにトイレが建てられていました。 立入禁止のロープから先を少し覗いていたら、係の人に怒られました。 もうそこに「神」はいませんでした。 …………………………… (龍鎮神社) なぜこうなったのかはわかりません。 とても残念なことですが、時折「聖地」とされる様々な場所でこのようなエネルギーの変化を感じることがあります。 大きな神社や、聖地、イヤシロチ、いわゆるパワースポット(私はこの言い方は好きではありませんが)と言われるところ。 その昔は、そういった場所は交通の便も良くなくて、なかなか辿り着くことが出来ず、お参りできる人も限られていたようです。 また、そのような場所に参る時には、必ず「禊」(みそぎ)をして参っていたようです。 実際に聖地の近くには「禊場」「祓戸神社」などがありますよね。 そちらでしっかりお参りをすること。 心を、整えること。 具体的には数日前から肉食をやめる、不殺生、 体を清める(滝行)、などです。 現代では、車でスイスイと訪れることができますし、SNSで多くの人に伝わりやすいです。 あまりにも氣軽に行けてしまうために、その土地や神様や謂れについて深く考えず、 知らず知らずに失礼なことをしているのかもしれません。 それは行ってはいけないということではなく、少なくとも綺麗なエネルギーで行きましよう。 ということだと思います。 何か「お願いをする」 と言った 「利己的」な氣持ちではなく、 「感謝」や「決意」を伝える。 「パワーをいただく」のではなく、 ありがたく「感じる」。 とても変な言い方をさせていただくと、 「もしも自分だったら」 と思ってほしいのです。 「もしも自分が神だったら」(笑) 「お願い」ばっかりされて 「お礼」も言ってもらえず、 勝手にベタベタ触られて。 ご挨拶もせず、写真ばかり撮っている。 やっぱり「ちょっとなあ〜😥」 って思いませんか?(笑) ご神木や磐座に触れさせてもらうときも 「触れさせて下さい」 と心のなかで許可をとって欲しいのです。 (龍穴神社) その場所や神様について、 広くは自然に対して、畏敬の念を忘れないようにしたいと思います。 私達の大切な「神聖なる場所」の 「神聖なる氣」を守るためにも。 偉そうにすいません〜 私も襟を正したいと思います。 一枚だけこんなん撮れました。 ただの手ブレかな? 何でも意味あると思ってしまう(笑) 龍鎮神社の鳥居の前だけに。 「このこと書いて」 だと思いました。 *〜関連記事〜* ・「富士へ飛ぶ旅・1〜河口浅間神社」(2023/11/10) ・「神社にて想うこと~神様からのメッセージ」(2019/07/11)
・「神様の願い」(2017/7/16) ・「パワースポットとイヤシロチ」(2017/6/22) ・「御朱印帳について」(2017/4/14) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.05 10:33:19
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