テーマ:戦争反対(1185)
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チェルノブイリの放射能汚染地帯で誰もいない小学校。
机や椅子や紙がめちゃめちゃに散乱した教室で 近くに住む少女は一人で遊ぶ。 一人ぼっちで教室に佇んでる彼女の姿は 気丈だけれどいいようのない不安を感じる。 彼女の住む村は危険な汚染地帯として政府から 他へ移り住むように指示が出されているにもかかわらず、 彼女の父親が「お金なんぞなくても土地さえあれば楽しく 生きていけるさ」と呑気で見当違いな価値観のおかげで そこに住みつづけているのだそうだ。 父親は娘が大きくなってもずっと健康でいられると思っているのだろうか。すこしづつ汚染されていくのに。 友達の本棚で見つけたナショナルジオグラフィックに載っていた。 彼女はもう安全なところへ移りすむことができたんだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 22, 2003 08:06:09 PM
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