■ドル安株安の続伸で日本企業窒息も?
国民の無関心、無責任が日本を悪化させる日本人は、先の戦争で痛みに強く他力本願なことが実証されているが民主主義をうたう国家でこれほど自由のない国はないだろう。官僚や公務員の言うことや思想、宗教政党などに左右されただ波の上をゆらゆらとその日暮らしに流されている。かといって稼ぎを貯めると疎まれ 税金を払えとか騒ぐ人々もいるまったく持って身勝手極まりない市場である。こんな精神構造を持った国家に 己の大切な金を投資する外国人が存在するだろうか?数年前 財務省が欧州に税金で渡航し日本国債の売込みをしても殆ど売れなかった。日本国債が国内だけで取引されているから安全だとあほ丸出しな人々もいる。特にこの手の嘘を信じて購入しているのが団塊世代である。もはや狂想曲状態で 己が助かればそこに協力する自己中心が経済という姿明確に現れ始めている。日本は国家破綻しないといまだに妄言を振りまく人間が居る。税金が国民のために使われている金額が本当は幾らなのか?その事実を国民が知ったら今納税している金額がどれほど多いか理解できるだろう。平等と自由というきれいごとを並べ続けた結果誰もその真実に近づくことをしなくなれば後は、国家の家畜状態である。そういう意味でも日本経済とは国家が開く賭博場でありいつ店じまいしても胴元の公務員が損することは決してないのである。これが国家破綻しないという嘘の論拠である。真の国家破綻とは 世界市場からの締め出しであり常に不利な取引を強いられることが破綻の入り口である。今の円高とは、海外の品物をどんどん国内市場に流し込みそれを買えるだけの所得を一気に引き上げることである。この波を逃せばもはや日本が先進国で威張れるのも50年先の話になるだろう。