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2009.09.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「ボディ・センシング」とは、
身体感覚または体制感覚とも呼ばれる、肉体と結びついた感覚のこと。
「自分を認知する能力」とも言えるでしょう。

   代表的な五感をはじめ、触覚(強い圧力、振動)、温覚(温冷)、
   痛覚(痛み、かゆみ、くすぐったい)、
   固有感覚(空間内における身体の位置や動き、四肢の動きの速度や
   方向を推測する能力)、平行覚(上下感覚)などが含まれます。
   目を閉じていても、耳をふさいでいても、
   無意識に私たちは身体を感じて生きています。
   私たちは一時もボディセンスを止めることはできません。


「ボディ・エクスペリエンス」とは、自分の身体において
過去に経験、学習したものに由来するイメージのこと。

   胸に穴が開いたような感じだ、などの比喩は
   個人的な経験と記憶の複雑な関係から生まれます。
   ボディ・エクスペリエンスには、思い込みをはじめ
   想定や期待、妄想、文化的背景などが複雑に絡んでいます。


ダンスやヨガ、ピラティスなどのレッスンを受けるとき、
あるいは、新しい身体の使い方を学ぼうとするとき、
大切なのは、どちらでしょうか? 

答えはもちろん、「ボディ・センシング」!!

   手の向きはどうか? 
   足裏のどこに重心があるか?
   目線の高さは? 
   呼吸はどこに入っているか? など

普段はまったく無意識な「身体の感覚」について
レッスン中は、微に入り細に入り、こまかく注意を向けることで
先生の動きを、より正確に再現でき、身につくのです。

ボディナミックでは、エクササイズを行った際に
直後の身体の感じを味わっていただき、
言葉化していただいてますが
その際に心がけたいのも、ボディセンスによる表現です。

過去の経験から想起したイメージを混ぜずに、
いま、身体で起きていることを、
ありのままに受け取り言葉化する。

あまりにシンプルで、当たり前な方法だけど、
動きをマスターする「近道」ですよ。お試しあれ~♪





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Last updated  2009.09.16 19:27:01
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ムート延子

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