カテゴリ: 花木
お花屋さんの大鉢のクラリンドウは樹高が身長ほどあって、顔ほどの大きさの花房を垂らし、ほのかに甘い香りのする白い花が咲き誇っていましたが、連れ帰ったのは小鉢のクラリンドウです。 花がそれぞれ選んだ形や色に、少しでも多く会いたいので、庭に増えた蝶や鳥以外の花姿をと思うのに、お花屋さんに並んだ花の中に白い蝶が舞っている姿にすぐ目がいきました。 クラリンドウは寒さに弱く、冬越しのため、コンパクトにしなければならなくて、残念。 クラリンドウ(クレロデンドルム ウォリキー)は秋から冬に、いくつにも分かれた枝先に、花径3.5~4cmほどの白いきれいな花をひとつずつ咲かせていきます。 夏に挿し木した子株を室内で冬越しさせて、暖地なので、親株は戸外の簡易温室で冬越しさせましたが、落葉し、子株は4月下旬に室内でつぼみをつけていました。 戸外に出すと、つぼみがふくらんで咲き始めましたが、この花が咲いたあと、雨でちょっと花が痛みましたが、空色のビオラやヒナソウの花の上を飛ぶ蝶のようでした。 クレロデンドルムの仲間は、夏咲きのゲンペイクサギもクレロデンドルム・ウガンデンセもおしべとめしべが長く、赤や青の蝶のように見えます。 クレロデンドルム ウォリキー(ウォリッキー)の 鉢植えでの育て方 ●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。真夏は半日陰に。 真夏の直射日光に当たると葉焼けします。 ●水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと。 ●用土:水はけと水もちのよい土に。 ●肥料:春と秋に月1回、緩効性肥料を置き肥します。 クラリンドウの花言葉:―
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.08 10:30:38
コメント(0) | コメントを書く
[ 花木] カテゴリの最新記事
|
|