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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2010.07.12
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カテゴリ: 熱帯植物

   

蒸し暑い梅雨の季節、清涼感あふれる真っ白い星型の花は、濃い緑色の葉の上に降る雪のように美しく、生まれ故郷のセイロンも高温多湿のようで、さほど手がかからない夏の花木です。

セイロンライティアは自然に枝分かれした枝先に5~6個のつぼみをつけて、秋まで機嫌よく花径3~4cmほどの花を次々咲かせます。

セイロンライティア セイロンライティア セイロンライティア
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セイロンライティアは寒さに弱いので、短く切って室内で冬越しさせていますが、5年前の初めての冬越しのとき、夏に大きくなったまま、室内に入れると枯れて、コンパクトな挿し木が冬越ししました。

ちょっと冬越しに手がかかりますが、夏は乾燥させなければ他に何もしなくても、花が咲き終わると、わき芽が伸びて、すぐにまた次の花を咲かせます。

セイロンライティア セイロンライティア セイロンライティア
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セイロンライティアは花が終わったら切り戻すと、わき芽がたくさん出てきて、雪が葉につもったように真っ白になるほど咲きます。

5枚の花びらの中央に細かい花びらがあって、王冠を授けられたような花です。

セイロンライティア
100710

今年のセイロンライティアの一番花は、春に冬に逆戻りした日が幾度かあったためか、昨年より一カ月ほど遅れています。

セイロンライティアの鉢植えでの育て方
キョウチクトウ科ライティア属、スリランカの非耐寒性常緑低木
別名:ライティア

●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。真夏は半日陰で。

●水やり:鉢土の表面が乾く前にたっぷりと。春から夏は水切れに注意します。

●用土:水もちのよい市販の培養土に。
赤玉土小粒5、腐葉土3、ピートモス2の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。

●肥料:春と秋に月1回、緩効性肥料を置き肥します。

●剪定:8月中旬までに花後、花から2節ほど下の部分で切り戻し、混みあった枝を切ります。

●冬越し:室内の10℃以上の場所で。

セイロンライティアの花言葉:清純


セイロンライティア4号鉢Wrightia antidysenterica


ホワイトの花が清楚で爽やか♪セイロンライティア・鉢植え(【ガーデニングに】)






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Last updated  2010.07.12 10:32:34
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