カテゴリ: 宿根草
お正月に、もう淡い色のふんわり房になった小花を咲かせていた宿根ネメシア。花がよく咲くのは春ですが、初夏までずっと咲いているので、猛暑を乗り切っても、秋に花を咲かせる元気はないようです。 宿根ネメシアは彩り欲しさに、早々と連れ帰っても、植えつけの適期(2月下旬以降)まではポット苗のままで、早春にナデシコやストック、サクラソウと、ちょっと大きめの鉢で、ピンクガーデンのつもり・・・ 冬は広く見える花壇も、早春から球根や宿根草が芽を出して葉を広げ、5月に室内で冬越しした熱帯植物などの鉢が戸外に出て、花を咲かせる夏には足の踏み入れ場がなくなります。 宿根ネメシアはホームセンターやお花屋さんに年々、早く?(以前は2月下旬頃)並ぶようになり、新しい花色も次々と誕生して、春には珍しい斑入り葉のネメシアを見かけました。 夏の終わりに秋の花の期待をして、斑入りネメシア・タニストレーサーを。 斑入りネメシア・タニストレーサーは来春には元気を取り戻して、ライラックブルーのさわやかな花を見せてくれるかな・・・ 宿根ネメシアの鉢植えでの育て方 ●置き場所:日当たりと風通しのよい場所に。夏は午後から半日陰の涼しい場所で。 ●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。多湿を嫌います。 ●用土:市販のハンギング用培養土。水はけのよい土に。 ●植え替え:ポットから、根鉢をくずさないで、深植えしないように。 ●肥料:植えつけて、一カ月過ぎたら、月1回、緩効性肥料を置き肥します。 ●花がら摘み:タネがつき始めた花穂を茎元から切り取ると、新しい花穂が伸びてきます。 ●切り戻し:6月上旬に、株元から10cmくらいの高さで、切り戻し、夏越しに備えます。 花言葉:正直
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.06 11:10:58
コメント(0) | コメントを書く
[ 宿根草] カテゴリの最新記事
|
|