カテゴリ:6月の誕生花
晩春から、しなやかな花茎をすうっと長く伸ばして、蝶のような白い花が次々と花穂を咲き上がり、葉のわきにも花穂を出して、秋まで咲き続けています。 6月9日の誕生花は、風に揺れる姿が美しい白い蝶のような花、ハクチョウソウ(白蝶草)。 花の名は、白い蝶が群れ飛んでいるような花の形から名づけられました。
花言葉「ゆきずりの恋」は、1m以上に伸びた細長い花茎が風に揺れると、ひらひらと白い蝶が花から花へと訪れているような花の姿をたとえたのでしょう。 春、芽が伸び出したとき、先端を摘んで小枝を多く出させ、先端の花が満開を過ぎたら、花茎の葉のわきから伸びた花穂の上で一度切り、下の花穂の花後にまたその下で切っています。
ご近所の畑では、葉のわきから伸びた花穂も同じように花を咲かせているのではと思うほど、花茎が込み合って花が重なるようにいっぱい咲いています。 花言葉「負けずぎらい」は、他の花に負けまいと大きく広がってたくさんの花を咲かせることからつけられているようです。 庭の小さな鉢植えのハクチョウソウは細い茎先にちらほらと蝶が舞い、花言葉「ゆきずりの恋」がぴったりで、ご近所の畑では花言葉「負けずぎらい」どおりです。 アカバナ科ガウラ属、耐寒性多年草、原産地:北アメリカ ハクチョウソウ(白蝶草)の花言葉:負けずぎらい、清楚、我慢できない、繊細な心を傷つけない、ゆきずりの恋。 ハクチョウソウ(白蝶草)の誕生花:6月9日、10月8日 流通時期:ポット苗を春に見かけます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.09 10:31:21
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