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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2014.07.28
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カテゴリ:7月の誕生花

夏から秋まで、よく枝分かれした枝先に、ロウト状の花が夕方開いて翌朝しぼみ、毎日新しい花を次々と咲かせるそばで黒いタネをつけていきます。

7月28日の誕生花は、夏の夕べを彩る午後4時頃から咲きだす花(英名Four o'clock)、オシロイバナ(白粉花)。

花の名は、黒いタネの中に、おしろいに似た白い胚(はい)が入っていて、子供たちが胚をつぶした粉を、顔に塗ってお化粧遊びをしたことからつけられています。

ロウトのような花びらはガクで、緑色の長い筒の基部はふくらんでいて、花が咲き終わった後、タネが黒く熟すまで包んでいます。

オシロイバナ オシロイバナ

花言葉「臆病」「内気」は、夕方から朝にかけて人目を避けるように咲く風情につけられています。

オシロイバナが夕方に咲くのは夜行性のスズメガなどを引き寄せるためだそうです。

花言葉「恋を疑う」は、同じ株から深紅やピンク、白、絞り、咲き分けなどの異なる色の花がほのかに香りながらあでやかに咲くことからつけられています。

オシロイバナ オシロイバナ 

空き地や用水路の際などで、いろんな花色のオシロイバナが群生していますが、ひとつの株から異なる花色を咲かせているのは近くの一カ所だけで、花を買い物帰りに楽しんでいます。

どこからタネが飛んできたのか、庭のフェイジョアの真下で,赤と白の絞りの花が咲いています。

オシロイバナは大きくなるので、芽を出すと抜いていますが、イモ状の根は深く、真夏に気がつくと大きくなって、花が咲いています。

オシロイバナ科オシロイバナ属、非耐寒性春まき一年草(多年草)、原産地:熱帯アメリカ
別名:ユウゲショウ(夕化粧)

オシロイバナ(白粉花)の花言葉:恋を疑う、臆病、内気、小心、柔和、あなたを思う。

オシロイバナ(白粉花)の誕生花:7月28日、8月1日、8月7日、8月23日。

流通時期:タネを春に見かけます。

ミソハギ
  

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Last updated  2014.07.28 10:50:09
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