カテゴリ:1月の誕生花
早春から初夏に、深く羽状に切れ込んだ葉の間や葉のわきから伸びた花茎の先に、花弁が幾重にも重なった八重咲きや万重咲きの黄色い花が日に当たるとキラキラ光って咲きます。
1月20日の誕生花は、ボリューム感のある重ねの多い華やかな黄色い花、ラナンキュラス(黄)。 花の名は、ラテン語のrana(カエル)で、原種がカエルの住むような湿地に自生することから名づけられました。 別名のハナキンポウゲ(花金鳳花)は、華やかな色彩を持つキンポウゲ(金鳳花)で、原種がキンポウゲと同じ5弁の鮮やかな黄色の花であることからつけられています。 花言葉「優しい心遣い」は、ギリシャ神話のラナンキュラスが恋する美しい娘コリンヌと親友のピグマリオンの結婚を自らの思いを秘めて祝福したことからきています。 姿を消した友の身を案じたピグマリオンがシシリー島ではかない一生を終えたラナンキュラスの墓を探し当てたとき、墓の側に小さな金色の花が1本、咲いていました。 ラナンキュラスは複色の品種も増えて、カラフルになり、あでやかさを増し、豊かな香りのある花もあり、原種に近い楚々とした一重の花も見られます。 ラナンキュラスは昔から知られる赤、白、黄、ピンクの4色の花色別にも花言葉がつけられています。 キンポウゲ科ラナンキュラス属、半耐寒性の秋植え球根、原産地:ヨーロッパ南東部~中央アジア 別名:ハナキンポウゲ(花金鳳花) ラナンキュラス(黄)の花言葉:優しい心遣い。 ラナンキュラス(黄)の誕生花:1月20日 ラナンキュラス(赤)の花言葉:あなたは魅力に満ちている。 ラナンキュラス(赤)の誕生花:1月31日、3月2日 ラナンキュラスの花言葉:名誉、光輝を放つ、晴れやかな魅力、あなたは魅力に富んでいる。 ラナンキュラスの誕生花:1月29日、1月31日、2月25日、3月2日、3月6日 3月20日、4月3日、5月25日 流通時期:球根を晩夏~秋に、花つきポット苗や鉢花を冬~早春に見かけます。 園芸ネット プラス、あなたの街のお花屋さんイングの森、Green Box (グリーンボックス)、フラワーショップ「パレット」、ハッピーガーデン、ゲキハナ 感激安心のお花屋さん、緑の風yamashokuさんにあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.20 10:30:04
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