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弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2019.02.08
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カテゴリ:2月の誕生花
​秋から春に、細長く葉裏が白っぽい革質の葉をつけた枝先に、小さなつぼみが円筒状に集まった黄白色の花がめしべを突き出して咲き、花が終わると松かさ状の固い実がつきます。

2月4日の誕生花は、オーストラリアのワイルドで不思議な花木、バンクシア。

花(木)の名は、属名の音読みからで、属名は探検家のJames Cook船長がオースラリアの東海岸を発見したとき同伴していたイギリスの植物学者Joseph Banksにちなんで名づけられました。

バンクシアは自生地のオーストラリアで発生しやすい森林火災にあって木が焼けると、実が割れてタネが飛び散り、雨が降ると発芽します。

 

花言葉「心に鎧を着る」は、火災にあって初めて種子が飛び出す実の固さをたとえてつけられたのでしょう。

花言葉「勇気ある恋」は、火の中から飛び散ったタネが育って、また小さな数百の花が集まって大きな筒状花を咲かせることからきているのでしょうか。

 

早春のフラワーパークで、バンクシアがつぼみや咲きかけ、終わりかけの花を枝ごとに見せてくれ、実もつけていましたが、松かさ状になる前の実はありませんでした。

花色はオレンジや赤、ピンクなどもあり、葉は種によって大きく異なります。

ヤマモガシ科バンクシア属、半耐寒性常緑低木~高木、原産地:オーストラリア

バンクシアの花言葉:心地よい孤独、勇気ある恋、心に鎧を着る。

バンクシアの誕生花:2月8日、11月20日

流通時期:秋~春に鉢植えを見かけます。
日本花卉ガーデンセンター​、​ペットエコ&ザガーデン楽天市場店​、​園芸ネット プラス​さんにあります。

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Last updated  2019.02.08 10:30:06
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