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2003年結婚。
結婚前からずっと婦人科に通院してはいたものの、結婚後も自己流でタイミングをとっていました。 2006年になってやっと、通院していた婦人科で初めて不妊について相談。諸々の検査を行いましたが夫婦ともに異常はなく原因不明。仕事の関係で通院の頻度を上げるのが難しかったことと、通院していた婦人科のDr.が「自然妊娠が一番」という考えだったこともあり、クロミッドで排卵誘発しながらタイミングとっていました。 2009年3月退職。 それを機にそれまで通っていたクリニックからの紹介で 6月みなとみらい夢クリニックに転院。 治療も新たなスタートをきることになりました。 8月に初の採卵→新鮮胚移植を行いましたが、陰性。 9月凍結胚を移植→化学流産。
テーマ:赤ちゃんが欲しい!
カテゴリ:採卵周期2
昨日、凍結確認をしました。
ドキドキしながら培養室へ電話。 (またもや30分くらいつながりませんでした。 自宅から掛けている私でもちょっとやきもきしますが 職場からかけなければならない方は、本当に大変ですよね。) 培養中の卵は3つ。 結果は3つ中、1つが無事胚盤胞になり凍結したとのことでした。 まずはホッとしました。 残っていた卵たちは、それほど状態がよくない卵たちだったので 1つも胚盤胞にならないという結果も覚悟してました。 1つだけでも、頑張って成長してくれて本当によかった。 ただ。 卵が1つだけというのは、ちょっと心細い気持ちもあります。 移植前からネガティブな考えですが、また前回のように 次の採卵までの長いお休み周期を過ごすことを想像すると 上手に気持ちのコントロールができるかなと、心配になったりします。 次回D13での通院を指示されたのですが 採卵という選択肢を検討したほうがいいかしら?と考えたり。 でもまたその分お金もその分かかるんだなぁとか ここからまた、採卵に向けての通院やお薬のことを考えると 正直気持ちが滅入ったりして。 昨日は夫も休みで家にいたので、少し話をして まずは次の移植に向けて頑張ろうということになりました。 残念な結果だった場合には、その時点で次のことをまた考えます。 今できることを、前向きにやっていこうと思います。 土曜日には、初詣に行ってきました。 (三が日は、通院に疲れてほとんど動けなかったので。) 夫と、交際中から初詣で行って以来、毎年出かけている根津神社。 この時期でも、あまり浮ついた感じがなく落ち着いていて 身の引き締まるような雰囲気が好きなので 少し遠いけれどこちらへの初詣が、我が家の恒例行事になっています。 結婚当初は、しばらくあの近くに住んでいたので懐かしさもあり 行くたびに交際中や新婚の頃を思い出して 年の初めに新たな気持ちで、夫と向き合える気がします。 神社前のお店で、焼きかりんとうをお土産にして帰ってきました。 こうして文字にすると、本当になんてことない平凡な出来事なのですが なんだか久しぶりに穏やかで、幸せな週末の時間を過ごせた気がします。 この週末は凍結確認の電話もすっかり忘れそうになるくらい 自然と治療のことが頭から抜けていたみたいで、そのおかげだと思うのです。 気にしていないつもりでも、常に治療のことが頭から離れず 肩に力が入っていたんだなぁと、改めて気が付きました。 いつもこれくらい肩の力を抜いて治療に臨めるといいのだけれど なかなか難しいですよね。 またしばらくは通院もないので、できるだけリラックスして 楽しく過ごせればいいなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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