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必要なのはキミの手で 必要なのはキミの心で 必要なのはキミの想い キミは家をつくってくれた そこには何もないけれど 小さなおしゃべりするためのイスと おしゃべりに疲れた時のためのコーヒーカップと 野原に咲く花を飾るための花瓶が一つ でもそれだけでも幸せで それだけでも生きていける気がして だってそこはキミの手が作った家で キミの心がこもってて キミの想いで暖かいから キミはそんな私に 本当にこれだけでいいの?と聞く 私はいつもきまって うん と頷く だってそこはキミの気持ちでいっぱいで キミの笑顔が見れて キミの声が聞けるんだから ある日キミがつぶやくように言った 遠くに行かなくちゃ 私は静かにいつものように頷いて うん と言った だってこの家には キミの手が作ったすべてが詰まってて キミの心がずっとそばにあって キミの想いはずっと通じているのだから いつもキミがわかるようにしてくれてて いつもキミがそばにいるって確かめ合えれば この家に詰まったすべてと 心と想いとで 私はここに居れるから・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.10 02:46:45
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