乱歩奇譚 第2話「人間椅子(後編)」ざっくり感想
う~~~~ん。。。今回でリタイヤな予感。すご~~く面白かったという感想の方はこの先お進み下さいませんよう。 容疑者が13歳だけど完全に成人と同じ扱いの報道とか、見識者だかなんだかアレな人達をそれとわかるように出してくるあたりとか・・・不必要なことはせん方がええのにと思う。こういうのも狙ってるってことなのかな。増税反対のニュースも印象操作的で好きじゃないかな。結局のところ、みんな人間椅子になって永遠に愛されたかったってことのようですが・・・そんなにあの先生はいい男だったのかしらん。そのあたりはさっぱりww優男みたいだったのにオブジェになったらいかついおっさんみたいだったわね。これが最大の謎。3分間ショッキングはアカンわ・・・ごめん、私には全くあの演出を面白いとは思えない。推理を展開する場面はわかりやすかったけど14歳で人を殺め、教師が連続殺人犯で遺体を椅子にするアブノーマル系なお方ってのも・・・あんまり次もみてみようって気にならないというか・・・。遺体は綺麗に防腐処理がされていたっていうけど、そんな簡単にできることじゃないし、あまりにも突飛というかなんだかなぁな感じ・・・。先生はともかく、14歳の女子にできることなのかと。あのオブジェの異常性に関しては特に触れられてなかったし。椅子って感じでもなかったし。あれも椅子だったのかなぁ・・・犯人はやっぱり例の女子生徒でしたけど、前編後編合わせて見てみても特に引かれるものがなかったかなと。謎解きってわけじゃないってことか。椅子になりたいくらいの倒錯した愛も、愛した人を椅子にしたいという性癖も覗きたいけど覗いたらおぞましい人の心の闇を簡単な言葉だけで処理して明るくまとめ って、敢えて重くしない3分間ショッキングのノリのようで。もともと乱歩にでてくる人物ってのは倒錯してるというか、なんじゃらほいって感じなんだけど、随分と思いきった方向で来たなと。。コバヤシくんも顔だけならともかく、体型も完全に女の子。腰のラインとかお尻とか・・・実は女の子でしたってことなのかしらん。新しい耳付きの担任はリストカット常習者のようだし、刑事さんも闇を抱えていそうだし。これは見る人を選ぶというか、う~~ん。この手のサイコパス的な人物の羅列で事件が起きていき、軽~~く楽しみながら、そんなに難しくもない謎を解決して行くって話ならちょっと私は好みじゃないかな。もう少しメインキャラが大人でドキッとするような心理描写なんかが入っちゃってると興味がもてたのかもだけど。取りあえず、今後の感想はなしの方向で。視聴も今回で終わりかな・・・続きが気になるってこともないし。。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】人間椅子 [ 江戸川乱歩 ]価格:518円(税込、送料込) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】スピードと摩擦 (初回限定盤 CD+DVD) [ amazarashi ]価格:1,671円(税込、送料込)