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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:ノイタミナ枠
めんまの願いは 「じんたんを泣かせること」だったんですね。 幼いわが子を残して 逝かなくてはならない母の気持ち・・・。 自分に代って 仁太を見守ると約束してくれた幼い少女。 どうか 我慢せず、泣きたいときは泣いて欲しいと。。 結果的に 仁太は大好きな二人を失うことになってしまいました。 それにしても 仁太のお父さんの役割ってのは なんだったんでしょうね? 一応、女の人と普通に結婚して子供もいたわけだから ゲイではなかったようですが 謎が多い方です。。お父さんも なかなか複雑な事情がありそうで。。
最初、めんまの願いは とか 「せめて もう一度みんなと会話して ちゃんと“さよなら”が言えますように」 とか そんな感じのことかなって思っていたんですよ。いわゆる 王道って奴ですか。 でも、それらは めんまが戻ってきた直接の理由である願いではありませんでしたが 仁太のことが好きで 彼の事が心配で、 本当は もっとずっと みんなと一緒にいたかった・・・ その願いだけは叶いませんが 生まれ変わりがあると信じてるめんま。 疎遠になっていた幼馴染がめんまが現れたことにより 再び交流が生まれ、 これ以外に 着地点はないと思ってましたが とても綺麗にまとめてくれました。 私は 残念ながら この作品にのめり込むほどの純真さがなくて どっちかっていうと なんて 思ったり、めんまの純真なところが ちょっと苦手だったりで 感動するとか そこまでは いきませんでしたが(^^;
なにしろ、とにかく、私にとっては ゆきあつが全てで 彼がいなければ 彼の鬱屈とした性格、プライドの高さ、粘着質な恋情と嫉妬心。 とくに 恋焦がれるあまり 自分がその対象の人間になってしまうとか。。 めんまのことが忘れられなくて 彼女が死んでしまってからも 以前とまったく変わらず それなのに、めんまは 自分の前ではなく、仁太の前に現れて・・・。 本当 可愛い子だよゆきあつ。 花火の打ち上げでめんまが成仏しなかったことから ついに みんながそれぞれ そして、ぽっぽは・・・ ちょっと!! ぽっぽが抱えていたものが一番 深くないです!? それも 辛いことですよね。。 みんながそれぞれに罪悪感を抱えていたけれど 実のところ、 でも もうそれは 叶わないんですよね。。 最後にちょっとだけ めんまの姿がみんなにも見えたところはよかったです。 めんまが去って行き、後に残された面々は また新しい関係を築き始めたようです。 ゆきあつも 知利子との距離が縮んだような縮んでないような・・・ ぽっぽは 高校に行かない道を選んだけど、大検受けるみたいな感じでした。 鳴子と仁太は 相変わらずのようですが でもこの先どうなるかはわかりませんよね。 それよりも、ゆきあつが 仁太の肩を抱いたのは衝撃でした!! またもや壊れてしまったのかと思いましたよwwww ゆきあつならやりかねない。。 ホントいちいち ドキドキさせてくれる子でしたv めんまが消えてしまって、日常が戻ってきて、やっぱり今まで通り知利子と一緒に このまま くっついて尻に敷かれるゆきあつってのも いいもんだなぁっと。 あと10年後にまたみんなで集まったら 面白いことになっていそうです。
これだけは この作品の中で 受け入れがたいなと 思うところでした。 でも とても印象に残る面白い作品だったと思います♪ スタッフ、キャストのみなさま、お疲れさまでした^^
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Last updated
2011年06月25日 00時10分07秒
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