7月28日以来3度目の【
百庵】。
【
手打そば・うどん百庵】 東保木間2-6-8
紹介記事
『皿そば』(もり:この店では”せいろ”ではなく”皿”で出す)や『田舎十割そば』もいけるのだが、前回メニューを見て『割子』があったのが気になっていた。
もちろん今回は『割子』。三重\750、五重\1,050、七重\1,500で今回は三重を注文。
薬味が7種『おろし』、『あげ玉』、『とろろ』、『のり』、『山菜』、『納豆』、『花かつお』あり、その中から3種『おろし』、『山菜』、『花かつお』を選択。
『割子(三重)』が出てきた。
ぷっ、割子じゃないじゃん、せいろだよw
食べ方もつゆをかける食べ方じゃないし...
まぁ、おいしかったけどねw
※『割子そば』(出典:Wikipedia)
■出雲そば
出雲そば(いずもそば)は、島根県の出雲地方で広く食べられる郷土料理の蕎麦(割子そば・釜揚げそば等)の産地名を使った総称で三大そばの一つ。
●特徴
蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため、そばの色は濃く黒く見え香りも強い。
●割子そば
出雲そばの中では三段の丸い漆器にそばを持って出す割子そばがもっとも有名な形であるが、これは江戸時代に松江の趣味人たちがそばを野外で食べるために弁当箱として用いられた形式が基となっている。
出雲地方では昔から重箱のことを割子と呼んでおり、当時の割子は正方形や長方形、ひし形などさまざまな形であったが、明治40年ごろに当時の松江警察署長の発議によりヒノキを用いた底の厚みのある丸形の漆器に変わった(警察署長の発議は、割子が四角形であると四隅が洗いにくく衛生的見地から問題があると見たからと言われている。なお,当時の食品衛生は警察の管轄であった)。
●食べ方
他の地方の蕎麦に比べて、だし汁の掛け方が違う。普通は、蕎麦をだし汁の中に入れる場合が多い。
が、出雲そばの場合、だし汁自体を器に入れて食べるため、だし汁を入れる容器の口が狭くなっている。それに、薬味をかける場合が多い。
**** 2007年冬、本店(南花畑店)改装オープン後に閉店 ****