夜、北千住西口の”飲み屋横丁(飲み横)”を歩いていると”手打そば”の文字が。
それも”
そば粉100%”!
「えっ、今まで気づかなかった。」
場所は永見と天七の間の路地で
焼肉京城の先。かなり暗くて怪しい雰囲気で店に入るにはちょっとした勇気が必要。
【笑店】 千住2-62
中はカウンター6席とこじんまり。グループ客は2階の部屋(カラオケ付き)が使えるようだ。
マスターとママのふたりで切り盛り。先客1名。
居酒屋なので居酒屋メニューは盛り沢山。むしろ、そば・うどんは『手打そば』、『手打うどん』、『天ぷらそば』、『天ぷらうどん』の4種だけだったような気がする。
まずはビールと枝豆で一息つく。
落ち着いたところで『手打そば』を頼む。温かい『かけ』も冷たい『もり』の両方できるが『もり』をお願いした。
するとマスターは2階へ行ってしまった。10分ほどして降りてくると手が白い。
「えっ、打ってきたの!?」
そう、打ちたて、茹でたての『手打そば』\580なのである。
そば粉100%と謳っているが、この日はお茶をいれた『茶そば』。
でも、つなぎの小麦粉は使っていないようだ。
十割そば故、そばは太く短い。
食べてみて...
うまい! そばの風味が感じられるし食感もいい。
食べ進めるとマスターが緑の唐辛子をくれた。かじってからそばを食べてみろ、と。
おぉ、いける!
もともと辛さには強いほうだけど、そばが辛さを抑えてくれて味がひきたてられた感じ。
最後には辛さがじーんと沸いてきたけど。
あぁ、この店、気に入った。たまに利用させていただきますね。
ネットで拾ったクチコミ1件:
>昼12:00から夜12:00までの働き者の店。
>そば粉100%の手打ち蕎麦も絶品、酒もうまい。
>場所は飲み屋横丁(西口)、永見と天七の間の路地を入ったところ。
>怪しげな路地ですが、お店はいたって健全、夜のみマスターの奥様がおります。
>乞うご期待。
>カラオケあり。
>(2004年12月7日17時18分)