3ヶ月ぶりに【いづも】で『割子そば』を食べた。
【
いづも】 中央本町4-13-14
紹介記事
前回は5段だったが今回は3段\800
紹介記事に書いてあるけど、『割子そば』とは
『割子(わりご)そば』。山陰の出雲地方特有の食べ方で味わうそばです。
そばを盛る容器は、せいろではなく、朱塗りの丸い木皿。昔、新穀を器に盛って神棚に供えたというその由来を思うと、いかにも“神の国”のそばらしい風情を感じさせます。
段重ね(元来は一人前5段)にされたそばへ、刻みネギ、花カツオ、のり、もみじおろし等の薬味をのせ、上からつゆをツーッとかければ、準備完了。
本枯れカツオとソーダカツオ、そして昆布でダシをとるつゆのほのかな甘味と、そばの実の外皮をていねいに磨いて挽(ひ)き出した、純白の粉で打つそばの滑らかなのど越しが相まって、涼味を醸(かも)し出します。
で、おいしいことはおいしかったんだけど変な食べ方をしちゃったのを後で気づいた。
1枚目はもみじおろしとネギ、2枚目をのりとネギ、3枚目を花かつおとネギ。
全部一緒に混ぜて食べるのが一般的だよね?
※ 2021年11月、閉店を確認