茨城県西部にある古河では街おこしで『古河の七福カレーめん』を名物料理にしようと取り組んでいる。(
オフィシャルサイト)
古河市には唐辛子取扱高日本一の企業(
黒岩食品(株))があり、飲食店も多いことから各店ごとの『カレーめん』が考案され、さらに別の街おこしの「七福神めぐり」のイベントともあわせて『七福カレーめん』になった。
地元産の香辛料をもとに調合されたカレー粉を使い、これまた古河の街おこしの一環である「七福神めぐり」にちなんで7種類の食材を使うことが条件。
そば屋だけでなく、中華料理店、居酒屋などが参加している。
古河駅を降りるとパンフレットが置かれている。
そのうちの1軒で、手打ちそばの【境屋】さんに何の事前知識もなく入ってみた。
【手打そば処 境屋】 茨城県古河市東1-11-29
ホームページ、
紹介ページ、
ぐるなび
クチコミ、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2(カレーめん実食)
後で調べると人気店で評判も上々のようだ。
もちろん、『七福カレーそば』\950をいただいた。
7種の具は、鶏の唐揚、赤パプリカ、ブロッコリー、かぼちゃ、小海老、茄子、れんこん。
そばは中太、固め。
結論を先に書くと、あまり満足できなかった。
唐揚も天ぷらもわざわざカレーに乗せても味がマッチしてないし、別皿にするか、あるいは(食べたことはないけど)別の店でやっている『カレー汁つけそば』で具は別のほうがいいような気がする。
カレーそのものがあまり和風味が加わっていないのでものたりなかった。
遊び心は満たしてくれたけど、この店で食べるなら正統派のそばがいいかもしれない。
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