目的の店に行ったんだけど、目的の店ではなかった!?
なんのこっちゃ?
千葉に行ったついでに、
『
極めつけ千葉の蕎麦72店』を購入した。
つい最近出たらしい。
帰り道に本八幡で途中下車し、本に載っている【市川一茶庵】さんへ。
足利の伝説的名店・【一茶庵】で修行した先代が千葉にて約50年前に開業し、評判もいいらしい。
初めて行くので、本の地図を頼りに本八幡駅南口から高架下沿いに歩いていくと、やがて見えてきた。
【市川一茶庵 立食いコーナー】 千葉県市川市南八幡3-5-16
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
んんっ
何か違う!
「立ち食いコーナー」の看板...
細かい地図ではないが、位置的には間違いない、入ってみよう。
5時半頃で先客なし。厨房を囲むL字型カウンター席8席(くらいだったかな?)と壁際にカウンター4席(くらいだったかな?)で、椅子席になっている。
あっ、偽物店に入ってしまったんだ!と思ったが、まぁ、それはそれでネタとしておもしろそうだからいいだろう。
メニューの品数は少ない。そば屋酒を楽しむつもりで来たのだが、酒肴がないので『鴨汁そば』を注文。
後で来た客がビールを注文したので、私もハートランド(小)\420を注文。
職人さんは着古した一茶庵のTシャツで作業しているし、やはり本物??
別に人にものを尋ねることがそんなに苦にならない性格だが、最近は「あるがままを受け入れるのもおもしろい。聞かずに想像(妄想?)するのも楽しい。」という気になることが多く、特に尋ねなかった。
やがて『鴨汁そば』\950がカウンター越しに渡された。
そばも鴨汁もちゃんとしたもの。気が散っていたwので、後になると思い出せないw
食後、店を出てぐるりと回ってようやくわかった。
駅から高架下の通りを歩いて、たい焼き屋の【市川とらや】さんのところを直進すると今行った「立ち食いコーナー」。
【とらや】さんの右隣が座敷の店。こっちなんだね。
帰宅後、クチコミとかを調べてみると↓
「
立ち食い部門と座敷部門とは全く印象の異なる蕎麦屋。
立ち食いしか利用したことない方は是非とも座敷部門へ。
座敷部門しか利用したこと事ない方は、そのまま座敷部門の利用だけでいいと思います。」
なるほど、そんな感じかもね。
※ 千葉県内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。