創業が安政6年(1859)の老舗で軽くそば屋酒。
![蓮玉庵@上野](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/82/0000566782/87/img8799228azik6zj.jpeg)
【蓮玉庵】 台東区上野2-8-7
紹介記事(All About)、
紹介ブログ
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『
東京五つ星の蕎麦』では、”
伝統と味を守る歴史ある名店11軒”のひとつに選ばれているが、食べログでの評価は「お茶も水も出ないでサービス悪い」など、辛口で厳しいものが多い。
概要:
・初代が不忍池の蓮を眺め、葉の上に転がる玉のような露に因んで屋号となった
・安政6年(1859)創業。6代目。7代目も6代目の右腕となって老舗の味を受け継ぐ
・文人が多く訪れた(森鴎外、坪内逍遥、斉藤茂吉...)
・名物は『古式せいろそば』、『花そば』など
以前は2回ともお昼に『古式せいろそば』をいただいて満足。
つまみは食べたことがないが、壁にあるのが気になった。
ということで、ビールと『鴨の燻製』と『穴子のゆず味噌』各\630。
付き出しは昆布の佃煮? メンマみたいな感じ。
『穴子のゆず味噌』は穴子の煮こごりみたいだが、ゆず味噌のほのかな香りで心地よい。
『おかめそば』\1,000をいただいた。
薄手の玉子焼きとか湯葉、どんことかがそばやつゆとマッチしておいしい。
ただ、前日の【弁天】さんの味のほうが好みだったね。
そば湯もいただけた。
酒飲みの私には普通に憩える空間だった。ごちそうさまでした~
6代目が1年前に本を出したので帰宅後、オーダーしちゃった。
蕎麦の極意
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 老舗誕生―幕末の創業から戦後の混乱を乗り越えて
第2章 蓮玉庵を愛した文人・芸人たち―坪内逍遙から池波正太郎まで
第3章 江戸の味を今に伝える
第4章 蕎麦屋の四季
第5章 蕎麦の極意その一 ソバと蕎麦粉
第6章 蕎麦の極意その二 木鉢、のし
第7章 蕎麦の極意その三 ゆでる、さらす
第8章 蕎麦の極意その四 汁を取る
第9章 蕎麦の極意その五 たねもの、変わり蕎麦、蕎麦がきなど
第10章 蕎麦の極意その六 蕎麦屋酒、のれん
【訪問履歴】
2回目:
2008年1月08日 『古式せいろ』
1回目:
2007年9月15日 『古式せいろ』
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