「 稲庭 」っていったら”うどん”でしょうが、マイナーながらも『稲庭そば』もある
先日、秋田に行った時にお土産を求めて「あきた県産品プラザ」に寄ったんだけど、そこで見つけた『稲庭古来そば』\210。
『稲庭そば』はこの1品のみ。
稲庭古来堂が製造していて、平成15年には秋田県優良県産品として認定されているそうだ。
食べてみた。
原材料は、小麦粉>そば粉、食塩
「稲庭うどんの秘伝手綯技法が活かされた、風味豊かなこだわりの蕎麦」とのことだが...
※ 手綯(てない)・・・二本のかけ棒に縄を綯うように撚りを入れながら、
あやがけして細くしていく作業
まぁ、そんなにも私の好みでもなく...
ところで、最近、他にも『稲庭そば』への取り組みも始まっているようだ。
こちらの記事を引用させていただく。
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稲庭そば:半世紀ぶりに復活 あすから道の駅おがちで、1日40食限定 /秋田
伝統産業の稲庭うどんの里で、ライバル食のそばが作られていた--。
湯沢市小野の国道13号沿いにある道の駅おがち「小町の郷(さと)」で24、25の両日、「復刻稲庭蕎麦御膳(そばごぜん)」が1日40食限定で提供される。
稲庭うどんの老舗、
佐藤養悦本舗(湯沢市稲庭町)の佐藤信光さん(43)によると、稲庭そばは同社などが1955年ごろから約5年間製造。だが稲庭うどんが全国ブランドとして確立し、その余波で姿を消したとみられる。
復刻そばは、佐藤さんと道の駅の石山洋・厨房(ちゅうぼう)主任(42)が「新たなメニューを作ろう」と意気投合。古い資料を参考に、約3カ月の試行錯誤の末開発した。そば粉のつなぎとして、国内最高級品とされる北海道産小麦粉「春よこい」を使用したこだわりの一品だ。
石山さんは「現代風にアレンジし、食感的にきめ細かく、のど越しがいい。反応がよければ継続して提供することも考えたい」と話した。
御膳は特産の山菜をふんだんに使った炊き込みご飯とてんぷら、小鉢、みそ汁のセット。1100円。問い合わせは同道の駅(0183・52・5500)
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