今日いただいたのは、【特集:郷土料理のそば】の第11回として取り上げた、兵庫県豊岡市出石(いずし)町を中心に食されている『出石皿そば』。
なかなか現地まで行っていただくのは難しいが、現地の店が東京に期間限定で出店してくれるのはありがたい。
前回の説明文を再掲:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
出石皿そば共同組合の
ホームページによれば、
「 宝永三年(1706)に出石藩主松平氏と信州上田の仙石氏がお国替えとなりました。
その際、仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
その後、出石焼きが始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。
今では、約50軒ものそば屋が並ぶ関西屈指のそば処として知られています。 」
とのこと。
兵庫県北部に位置する但馬の小京都・出石にまで行って名物の『皿そば』を食べるのはなかなか難しいが、出石そばの店が新宿タカシマヤの味百選馳走処(地下1階:イートイン)に出店している
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
ので、昨年8月に続き、再度いただくことにした。
【正覚 田中屋】 渋谷区千駄ケ谷5-24-2 新宿タカシマヤB1 味百選馳走処
ホームページ、
紹介ページ
なんか、全然宣伝が行き渡ってなくてもったいない感じ。
ネットでもほとんどひっかからないし、タカシマヤのホームページにもほとんどない。
イートイン用カウンター5席の小さなスペース。もちろん、店頭で蕎麦などを購入できる。
皿そばは二八だが、十割そばなんかもいただけるんだね。
でも、当初の目的通りに『出石皿そば』をいただこう。
重なった皿を見ていると心が躍る。1人前は5枚。
1枚の量はそんなにも多くはないので、5枚でもたいしたことはない。
黒っぽい細めのそば。最初は薬味をつけずにそのまま。おいしい。
薬味は、刻み葱・おろし山葵・とろろ・生鶏卵1個。
店員さんの説明では、薬味全部をそば猪口に入れ、つゆを適当に入れてかき混ぜていただく、とのこと。
よくかき混ぜてそばに絡めよう。
つゆと薬味のおいしさ抜群、そばも風味があってなかなかおいしい♪
濃いめのおいしいそば湯でまったり。 ごちそうさまでした~
昨年も来たことなどを店員さんと話していたら、顔は見えなかったが店長から『そば団子』をいただいた。
ありがとうございます。
今回の出店は明日まで。次回は6月22日からだそうだ。
また来ます。ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
1回目:
2010年8月19日 『出石皿そば』
【出石伝統の技が世界に認められた逸品】田中屋食品【出石そば】 【モンドセレクション銀賞★受賞商品】
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧サイトは
こちら。
2月の
※ 新規24軒 / 延べ 37軒(そのうち、足立区外28軒)
※ 春菊天そば 7杯
※ かき揚げそば 2杯
※ 海老天そば 2杯
その他いろいろ
今年の
※ 新規49軒 / 延べ 81軒(そのうち、足立区外65軒)
※ 春菊天そば 13杯
※ かき揚げそば 7杯
※ 海老天そば 2杯
その他いろいろ