わかっているとは思うが、津軽三味線やゆるキャラに送られて、
列車の中で津軽三味線の生演奏を聴いたり、
五所川原駅のねぶたで歓迎されても観光が目的ではない
奥津軽、JR五能線の五所川原~鰺ヶ沢 沿線で食べられるという『
ぼんじゅそば』が目当てだ
その『ぼんじゅそば』が食べられる店にいってみた。
【そば処 義平】 青森県五所川原市本町63
紹介ブログ
五所川原で明治11年に創業した麺の老舗【竹鼻製麺所】の第1号直営店。他に「イオンつがる柏」の【儀平庵】、「エルムの街」の【梵珠庵】の計3店の直営店がある。
私自身は確認できなかったが、この地域のスーパーの麺売場にいくと【竹鼻製麺】の麺だらけで、キャッチコピーが「五所川原のソウルフード」の『ぼんじゅそば』を出す店が多いらしい。
店内は昭和の食堂みたいな感じ。
お品書きもそば屋というよりもラーメン類も扱う食堂みたいで、クチコミのほとんどは『手打ち中華そば』。
新聞に載った記事があり、それを読んだり、
あるいは説明文を読んでみると...
そば粉65%、小麦粉が35%という分量で、そば粉は更科粉を、水は梵珠山(ぼんじゅさん)の天然地下水を使用し『ぼんじゅそば』と称す。
郷土料理のそばである『津軽そば』の【竹鼻製麺】ブランドなんだね。
独自の郷土そばというよりも、【特集:郷土料理のそば19 津軽そば】のpart5という扱いにしよう。
その『ぼんじゅそば』\350をいただく。いわゆる『かけそば』状態ね。
『津軽そば』の特徴で人によって表現が多様な「ぱらぱら」「さらさら」「はらりぱらり」といった食感で切れやすい。つゆはだしよりもかえしの味が強い感じ。さくっと美味しくいただいた。
ごちそうさまでした~
※ 青森県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
奥津軽を代表する津軽のそば「ぼんじゅそば」【茹で麺】
青森の梵珠山の名水とこだわりの製法で造られたそばです
青森の五所川原地方ではぼんじゅそばで親しまれている竹鼻製麺のぼんじゅざるそば
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