そばを 食べる前も 食べる時も 食べた後も びっくりだぁ~
山形新幹線
が停車する赤湯駅にある立ち食いそば屋が今回の目当て。入浴
はしない
以前から、新幹線で山形に行く時に、赤湯駅に停車中の車窓から「うどん・そば」の幟がちらっと見えて気になっていた。
さあ、降りて改札を出たぞぅ
おぅ、奥に「うどん・そば」の幟が見える
来たよ、来たよ~、これだけが目当てで来たんだよw
待合室内に売店があって、
そば処が併設されてるんだね
【うきたむ売店】 山形県南陽市郡山番外地 JR赤湯駅構内
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
くぅ、しびれるね~
暖簾の横に「おしょうしな」って貼ってあるじゃない。
「おしょうしな」は当地の方言で”ありがとう”の意味なんだって。これは私には初耳だった
そして、店名の「うきたむ」って何よ?
■置賜(おきたま)と優嗜曇(うきたむ)
山形県の南部に位置し、宮城、新潟、福島の3県にまたがる置賜圏域。
その置賜(おきたま)はアイヌ語の「広い、葦の生えている谷地」の意味を持つ
「u-ki-tomam(う-き-とまん)」に由来するといわれ、「優嗜曇(うきたむ)」
という字が当てはめられたと推測される。初見は「日本書紀」の「陸奥国優嗜曇郡」。
アイヌがかかわってくるなんて、なんか、わけがわからんが、すごいことはすごいw
そして、帰宅後に住所を調べて またまたビックリ
無番地 なんだ
「何丁目何番地何号」という「住居表示」がない場所のことを「無番地」、あるいは「無地番地」「番外地」と呼ぶんだけど、珍しいよね。
こちらの記事も参照してね。
立ち食いそば屋があるところでは、東京の四ツ谷駅や愛知県の豊橋駅も無番地だ。
さて、注文する番だ。 山形名物の『玉こんにゃく』はあるけど、特に変わったものはない。
夏季限定で『だしそば』もあるようだが。
で、注文したのが『天ぷらそば』\400。
きたよ、きたよ~、発泡スチロールだよぉ
山形県でありながら、なんと、まあ、人工的な姿
車内持ち込み用だと発泡スチロールの丼を用意してくれる駅そば店はあっても、店内飲食でそれってかなり珍しいよね。
”天ぷらそば” & ”発泡スチロール” をキーに画像検索するとすぐに見つかるから、クイズには不向きな画像だけどw
天ぷらもカップ麺用の天ぷらみたい。カチカチ。大葉がくっついているのも珍しい。
そばはカップ麺ではなくて ちゃんとした袋入り茹で麺。辛めのつゆはそんなに好みじゃないけどw
天ぷらは自然にはつゆに馴染まないので、箸で無理やり突っついてなんとか馴染んできたw
私がそば王国・山形県でいただいたそばで味わいのランクは最下位だけど、店員のおばちゃんの何気ない所作なんかも心地よくて、なんか嬉しい1杯だ
地元の小学生たちも応援してるし
ごちそうさまでした~
※ 東北・北海道の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
※ 山形県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 住所がなんとなく珍しく感じるそば屋の訪問履歴はこちら。
2015年度収穫デラウェア100%で搾った白甘口ワイン新酒大浦葡萄酒 赤湯ヌーヴォー 白
にほんブログ村 ←