モチモチの極太麺を濃厚なタレで食べる『
伊勢うどん』は三重県伊勢市のご当地うどん
私のそば食べ歩きのテーマのひとつに
「うどん料理のそばバージョン」 というのがあるのだが、
『
伊勢そば』 を提供する店があるので訪れることにした
【名代 伊勢うどん 山口屋】 三重県伊勢市宮後1-1-18
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創業は昭和のはじめ。現在の店主は3代目。伊勢市駅から歩いて5分、伊勢神宮外宮からも近い。
もちろん、この店も伊勢市観光協会のホームページの「
伊勢うどん名店案内」記載の店だ。
”毎朝当日分だけを、温度や湿度を敏感に感じ取り、水分や塩分を調整しながら打つ自家製のめんが評判。打ち上がっためんは、1時間かけて大釜でゆっくりと茹でる。出汁は、地元産の鰹節や鯖節を中心に、土佐や枕崎産のものを合わせて使う。”
とのこと。
参拝前にいただこうと、一番乗りで入店。やがて、ちらほらとお客さんが入ってくる。
マスコミの取材も結構あるみたい。
テーブルのメニューでも確認。ふふふっ、あるよ、あるよ
『伊勢うどん』と田舎あられを一緒に食べる『いせじまん』なんてオリジナルメニューもある。
まずは『伊勢うどん』\500。
”黒く濃厚なつゆ(タレ)を、太い緬に絡めて食べるものが主流。太い麺は長時間かけて柔らかくゆで上げられており、具やトッピングが少なく、薬味の刻みネギだけで食べる”(wikipedia)
讃岐うどんとは対極にある、ふにゃふにゃのうどん。讃岐うどん派だった私が初めて伊勢うどんを食べた時は衝撃を受けたが、耐性ができて今回は落ち着いて食べられたw
たまり醤油を使った真っ黒なタレは辛くはなく、甘みも感じるはずだが、この店のタレはそんなに甘くもなかったね。
そして目当ての『いせそば』\550。
こちらも真っ黒なつゆで、うどんと同じものだろうけど、量的には多いんだね。そばも極太だったらおもしろいのだが、普通の細麺。うどんよりもつゆに絡みづらいから、時々、そばを口に含んでつゆも一緒に飲んでみる。いいね。
ごちそうさまでした~
※ 2018年3月追記:
元・【有楽町 更科】4代目主人の故・藤村和夫氏「うどんの秘密 ホンモノ・ニセモノの
見分け方」(PHP新書:2006年4月)の ”「ホンモノのうどん」が食べられる名店ガイド” の
リストに「伊勢うどん」の店として掲載されている。
※ 三重県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ うどん料理のそばバージョンのまとめページはこちら。
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外宮参拝。
その後、内宮に移って参拝。
参拝後は「
おかげ横丁」へ
せっかくだから、ここでも『伊勢うどん』を食べていこう
こちらも「
伊勢うどん名店案内」記載の店である【
ふくすけ】さん。
シンプルに『伊勢うどん』\480をいただく。
2杯も『伊勢うどん』食べたし、『伊勢そば』も食べられて満足
ごちそうさまでした~
伊勢うどん4食入 ご当地 うどん 本場伊勢よりお届け 本醸造たまり醤油使用の特製つゆ付
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