左に【ゆで太郎】、右に【小諸そば】の競合地区。土曜日の今日は片方だけ営業。
迷うことがないし、もともと、目的があって来たから かえって都合がいい
【ゆで太郎 竹芝店】 港区海岸1-9-18
ゆで太郎システムHP、信越食品グループHP
本所吾妻橋店で書いた紹介文を編集:
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3大立ち食いそばチェーン(【ゆで太郎】、【富士そば】、【小諸そば】)のひとつ。
「挽きたて」
「打ちたて」(注)「茹でたて」が売り。
【ゆで太郎】は、【信越食品株式会社】が関東地方に展開している店舗と、FC展開を目的とする【株式会社ゆで太郎システム】が運営している店舗がある。こちらの店は後者。
その他に、雑食系ロメヲタの
ばかぼんさんが見つけた情報によるとFC傘下と思われる【
(株)リラフル】のような企業も展開している。
2014年8月11日の
zakzakの記事によれば、【信越食品】と【ゆで太郎システム】の社長2人の信頼関係が業績伸長の礎とのこと。
・ともに、元【ほっかほっか亭】のFCオーナーでやがて独立
・【信越食品】社長が先に【ゆで太郎】を創業していた
・【ゆで太郎システム】社長がシステムを整え、マニュアル化してFC店展開に成功
◆日経トレンディ No.433 2018.6月号 「外食」ランキング+100均100
Part3 業界別・外食チェーン勢力マップ&誰もが得する”裏ワザ” 立ち食いそば編より
・売上高 105億円。197店。
・実は3大チェーン最大規模、FC展開も導入。94年に信越食品が創業。1号店は東京・八丁堀
の湊店。04年からゆで太郎システムとマスターフランチャイズ契約を結び、ゆで太郎
ブランドの店舗を2社で運営する。
・打ち出したのは”本格路線”。打ち立てのそばを提供するために各店舗に製麺機を導入。
スペースの都合などから設置できない場合は、近隣店舗で製麺したものを運び込む。
・そば粉の割合を50%以上にする。注文を受けてから麺をゆでる。
◆飲食店経営 2018年9月号 「チェーンと三大そばから見る そば業界最前線」という特集で
「立ち食いそば市場のキープレイヤー【ゆで太郎】の強さの秘密に迫る」(p16-p17)
・(株)ゆで太郎システムの直営1号店は西五反田店。
・店舗数を順調に伸ばし続け、18年6月に熊谷市の行田バイパス店で200店舗を達成。
・教育体制を中心に社内体制を見直し、さらなる成長を見据えている。
・都内ではターミナル駅などの周辺に出店しているが、地方に行くほどロードサイド店。
地方都市に1店舗だけしか展開していないエリアも少なくないが、本部から原材料を
送って店舗営業ができ、原価率も25%で稼げて柔軟な展開が可能。
・暖簾分けを活用して独立する社員が多い。2年で完全に買い取れるシステム。
社員のモチベーションが驚くほど高いのが店舗拡大の原動力となっている。
キラーコンテンツ:
『もり』\320。そば粉の比率は55%、ゆで時間は1分半ほど。こしがあり、のど越し良し。
出来立てが食べられるとあって人気が高い。
ゆで太郎のここがすごい!
(1)自家製麺
「挽きたて、打ちたて、茹でたて」のコンセプトを貫くため、ほぼすべての店内に
製麺機を設置。各店舗で午前と午後の2回製麺を行っている。
(2)スピーディなメニュー変更
グランドメニューを3ヶ月に1回見直す。場合によっては季節限定などの商品でも
3ヶ月経たずに変更となるケースもある。
(3)充実した教育体制
200店舗達成を機に、次の成長のために社内の教育体制を再構築。トレーニング
センターの新設、マニュアルの見直し、次世代を担う人材育成。
注) 「打ちたて」のそばは「包丁下」と言い、「包丁下は煮てはいけない」という口伝があり、
よい煮え上がりにならないので、老舗の蕎麦屋では敬遠する
■ 路麺エキスパート検定試験 受験用問題集(No.13) ■ も参照のこと
また、外食専門紙・専門誌15媒体で構成する外食産業記者会は、2019年1月に「外食アワード2018」を発表した。受賞者は外食事業者部門5人と食材事業者部門1人の6人。同時に2018年を代表するキーワードも公開した。
外食事業者部門で株式会社ゆで太郎システム代表取締役の池田智昭氏が受賞
<<表彰理由>>
立ち食いそばチェーンの「ゆで太郎」は、2018年に200店舗を達成。挽きたて・打ちたて・茹でたての"3たて"のクオリティにこだわりながら多店舗化に成功した。もともと「ゆで太郎」を展開していた信越食品との間で締結したマスターフランチャイズ契約にもとづき、ゆで太郎システムが直営・FCの両面で店舗数拡大を牽引している。関東を中心に、北海道や東北、北陸、東海などにも店舗を展開。2018年12月末時点で「ゆで太郎」グループ全体の店舗数は207店舗まで増加し、そのうち167店舗がゆで太郎システム系列の店舗となる。
注: funapさんの調査によると2020年9月25日時点で
全国208店舗(内訳 システム 175店舗、信越食品 33店舗)となっている。
2019年10月に新業態で『もつ煮』専門店【もつ次郎】をオープンさせ(1号店は新田小金井店→その後閉店)、単独店舗や【ゆで太郎】との併設店舗を展開しつつある。
新業態の開発は、【ゆで太郎システム】池田社長が弁当店の社員として単身赴任した30代に、群馬県のもつ煮と出会った思い出がきっかけ、とのこと(
品川経済新聞)。
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有効期限が今月末のクーポンを使わなくっちゃ
店頭チェック
「陸奥湾帆立」vs.「舞茸」か... 帆立のほうがいいな
券売機の最上段左ボタンを
入店して食券を渡し、半券が返されて番号が呼ばれるのを待つ。
無料トッピング類。天かすは入れておくか。
いただいたのは温そばの『帆立天そば』\560+無料クーポン『海老天』。お得感感じる~
天ぷらは別皿提供だがドッポーン
帆立は期待値より味わいが薄かったかな? 安定・安心で茹でたて自家製麺そばだが、今回は それほど美味しいとは思わなかった。まあ、それでもトータルでは満足なほうだ。
来月から使えるクーポンをもらっちゃったから、クーポン消化でどこかの店に行こう
ごちそうさまでした~
※ 3大立ち食いそばチェーン店である【ゆで太郎】【富士そば】【小諸そば】への訪問履歴は
こちら。
※ 港区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
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