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テーマ:海外生活(7787)
カテゴリ:<遊ぶ>クルーズ、水上飛行機
ベインブリッジ島に到着しまっ先に向かった先は、ベインブリッジ・アイランド・ヴィンヤード&ワイナリー。 実は、ワシントン州はカリフォルニア州に次いで、全米第2位の生産量を誇っています。ここ数年間で、日本でも美味しいワシントン州のワインが登場するようになってきました。ワシントン州のほとんどのワインは東部のヤキマ、ワラワラ周辺で生産されていますが、シアトル近郊にも美味しいワインが発見できるいくつかのワイナリーがあるのです。そして、このベインブリッジ・アイランド・ヴィンヤード&ワイナリーは、シアトルから1時間未満で行けるワイナリーの一つなのです。 埠頭から15分ほど車を走らせると、右手に葡萄畑が辺り一面に広がっていました。ダウンタウンからこんな近くに葡萄畑があるなんて、都会育ちの私には感動的!。細い道なりをゆっくり走っていくと、ワイナリーが見えてきました。 テイスティングコーナーでは、たどたどしい日本語で「こんにちは」と女性が挨拶してくれました。あ~こんなところで日本語を聞くとは思ってもいませんでした。 余談になりますが、ベインブリッジ島は日系人の歴史が刻まれている場所なので、和風のインテリアやアクセサリーを売っている店、和風B&B、日本庭園、そして俳句ガーデンなどもあります。そして、この葡萄畑も元は日系人の所有物だったとか。隣の畑では80代の日系アメリカ人男性が毎日現役で働いているらしいです。 ワイナリーを訪れる度に、ワイン造りはつくづく肉体労働なのだと実感。農作物であるブドウの手入れ、収穫、そして醸造が美味しいワインの鍵を握っているのです。今日は3人の女性が畑仕事をしていました。こんなところにも女性が進出しているんですね。 そして、女性のワインメーカーと話をする機会が。彼女はこの島でワイン造りができてとても幸せと、ワインに対する愛情、自信、誇りに満ち溢れている笑顔で、自分たちの造ったワインを熱く語っていました。そうそう造り手の個性がワインの味を決めるといっても過言ではないのですよね。3ドル払い、4種類のワインをテイスティング、そして一番気に入ったドライな白ワインを購入しました。フェリーとベインブリッジ島が描かれているラベルがかわいかったです。 すっかり日帰りプチ旅行を満喫しました。 Bainbridge Island Vineyard & Winery ベインブリッジ・アイランド・ヴィンヤード&ワイナリー 682 Highway 305 NE, Bainbridge Island, WA 98110 *お気に入りのワインをみつけて、大切な人とディナーを楽しみたい人は、★クリック★ 皆さん応援お願いします!人気blogランキングへ 今日は、29位にランキング!Thank YOU! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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