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カテゴリ:日々のくらし
最近、考えてることの多くがコレだ。
センスのいい人っているよね。 だけどそれは、言葉の選び方のセンスだったり、 洋服の着こなしのセンスだったり、 お花や小物の飾り方のセンスだったり・・・。 センスといっても実は何なのかははっきり説明できない。 私はいいと思っても他の人は『そうかなぁ?』って思ってたり。 『なんとなくいいんだよね』という感覚はうまく言葉にできない。 たとえば字が上手な人の書いたものを真似たら確かにうまくなる。 絵の上手な人の絵も真似て描いたら上手な絵に見えたりする。 でも、上手なのとセンスがいいのは必ずしも同じでない。 『ヘタウマ』という言葉があるように。 ヘタだけど『味がある』という場合もあるから余計にややこしい。 当然、なれるものならセンスが良くなりたいわけで。 そもそもセンスって先天的なものなのか、 荒天的なものかすら分かってないのに。 そういえば昔読んだとある本に、 (絵だったか文章だったかファッションだったかは定かではないが) センスが良くなりたいのなら、 『良いものにたくさん触れること』が大事と書いてあった。 自分の中に良い悪いの基準が無い人が良いものを創れるわけがない、と。 また別の方が書いたものでは『本物』にたくさん触れることだ、とも。 まずは自分の中にそういうものの貯金を増やしていくことが大事なんだな。 よく芸人や役者が『芸の肥やしになる』という言い方をする。 あれはきっと、体験できることは体験してみることが大事ってことなんだろう。 自分の好き嫌いの基準ではなく、 世の中が認めたもの(本物、良いもの)にももっと触れる機会を増やしていこう。 それが今年の私の裏テーマになるような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.20 23:26:24
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