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時は絶対であると思っている人が殆どです。ですから時に対しては人は無力で
す。しかし時は絶対ではなく、そう信じている人には絶対です。時は実は自分 です。ですから自分が消滅すれば時も消滅します。しかし人は時の流れの中に 浮かぶ泡のように自分を考えていますから、そのように作用します。自分自身 の力を奪うものをあまりにも多く決めています。それで自分の人生が無力で空 しい結果になってしまいます。しかも自分は両親や他人、社会の常識に誠実に 生きていることを理由に、結果が思うようにならないのは誰かのせいにしよう とします。それは単に自分の意識が常識の範囲から出られないのであって、自 分の力が足りないだけなのです。もし自分に力があるなら結果は常識を超えて しまいます。そこまでは常識がついて来れないのですから、人々は脱帽せざる を得ません。ですから常識の範囲で生きるのではなく、いつも自分の信じると ころに従って精進すれば、他に同じことをする人が少ないほど大きなインパク トを与えることができます。こうして自分の能力は目覚めるとともに、人の評 価もまた高まるでしょう。自分を知ることは自分の持つ能力を知ることであり、 知る度に自己評価は高まり、自分のことを誇りに思うようになるでしょう。 自分を知ることは、自分を最も好きになることでもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月17日 00時06分33秒
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