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カテゴリ:記念日
恵方巻き
2月3日は節分です。 節分とは、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指しますが、特に新年の始まりに相当する「立春」の前日にあたる節分がもっとも重要視されたため、現在では「節分」というと春の節分を指すようになったといわれています。 節分では豆まきは定番ですが、最近、節分コーナーで豆以上に目立っているのが「恵方巻き(えほうまき)」ですね。 恵方巻きとは、節分の夜に、恵方(年によって異なる)を向いて終始無言で丸かぶりすると、一年中無病息災でいられるとされる太巻き寿司のことです。 商売繁盛、無病息災、願い事が叶う、その年必ず幸運が訪れる、厄落とし等の意味を持つともされているようです。 もともとは関西地方の節分の伝統行事ですが、10年前なら関東で知っている人はほとんどいませんでした。 その知名度はここ数年で一気にアップしたようです。 コンビニやスーパーでの販売が拡大し、今や全国どこでも簡単に手に入るようになりました。 今では関東でも定番となりつつありますね。 巻きずしは「福を巻き込む」ことから来ており、切らずに食べるのは「縁を切らない」という理由があるそうです。 2009年の恵方は東北東です。 京都節分巻物語 相互リンク(登録はこちらから) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月20日 00時48分35秒
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