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2007.05.07
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カテゴリ:海外旅行
4月30日(月)

ミャンマーの2日目は、停電で始まった。
1日6時間しか電気が来ないこともあると前日聞いたので、驚かず。
ま、朝なので電気がないと何も見えない!という状態でもない。

前日の夜はお寿司を食べて少数民族のお酒を飲み、酔った友人を介抱(到着早々…笑)
していたので、顔を洗って歯を磨くぐらいしかできてなかったので、
シャワーを浴びる。

停電しているのでお湯は出ないのだけど、全然問題なし!
だって蒸し暑いんだもん。
夜はエアコンをつけて寝たけど、停電で当然止まっていて。
かえって朝から水を浴びて、気分もリフレッシュ。
友人の家の窓から眺めるヤンゴンは、日の光を浴びて、いかにも熱帯地方という感じで
緑が濃くて、空気の密度(?)が高い気がする。

                DSCN4047.jpg

朝食は彼女の家の近くのシャン族の麺料理が食べられる食堂へ。
ミャンマーについて「アウンサン・スーチーさんが軟禁されている」ぐらいの
貧困な知識しかない私は知らなかったのだけど、ミャンマーには幾つかの
部族があって、それぞれにかなり独自の文化を持っているらしい。
シャン族、ビルマ族、カチン族などなど…。
で、肝心のシャン族の麺料理ですが、私が注文したのは写真のとは違うけど、
あっさりしてて、少し酸味があって、美味しかったですよ(*^_^*)
やっぱり暑いときは、あっさり系の麺が美味しい。

さて、乾季を除くと昼間はすごく暑くなるので、早めに行動開始。
まずはヤンゴン最大の見所であるシュエダゴォン・パヤーへ。

                 DSCN4060.jpg

この日は「満月の日」とかで、ものすごい人出。
友人曰く、地方から出てきている人も沢山見受けられるらしい。
とにかく混雑…。

タイでも思ったが、タイの隣国ミャンマーもやっぱりお寺は金色。
ピカピカ、キラキラ☆☆
同じお寺でも日本とはえらい違いよう。
ミャンマーでは靴を脱ぐのが決まりらしくて、参道の階段から靴を脱いで登る。
参道の両脇には土産物屋があるのだけど、とにかく人が多すぎて
ゆっくり見ることもできない。

黄金のパゴダ(仏塔)に着くと、今度はその周りをグルグル。
どうやら、ポイントポイントにそれぞれの曜日の人のためのお参りのポイントがあって
そこに皆お参りしているようだ。
自分の血液型は知っていても、何曜日生まれかを知っている人って、日本人だと
どれぐらいいるんだろう~?
ちなみに、私は火曜日生まれ(笑)
何故知っているかというと、女性は占いが好きだから(一般化はダメ?)。
で、火曜日生まれのお守りは虎だそうな。
その虎に自分の歳の数だけ水をかけてお祈りをするのだそう。
だけど、その虎に近付くのも大変なんですけど…。
なんとかミャンマー人との水の争奪戦に参加して、時間はかかったけど
歳の数だけ水をかけて、お祈りしました。
その内容は…、ね(笑)。

まだ一つお寺を見ただけだけど、随分時間がかかり、日も高く昇ってきて気温も上昇。
喉が渇いたねぇということで、現地の人が乗る乗り合いタクシーに乗って
ヤンゴンのデパート(でも日本だとスーパーのよう)へ。

お茶を飲んでの~んびりし、前の彼の話を聞いてもらう。
誰かに話を聞いてもらうことって、とても大事なのね。
聞いてもらうだけで、自分の心の整理ができて、グルグルした思考が少しクリアになる。
話をして、彼女には「別れて良かったんだよ。」と言われるけど、
だけどだけど嫌いになれないんだよね…(>_<)。
「何で!?」って言われても、何か彼の良かった所ばかりが思い浮かんでしまうから。
「美化しすぎてると思う」と言われても…。
そうかなぁ。
そうなのかもしれないと、自分でも気付いてはいるのだけど。
どうして嫌いになれないのか、自分で自分が分からない。
でも彼のことを好きだった自分まで否定したくはないし、彼を好きだったこと、
愛し合っていたことは、ホントに自分を成長させてくれたとも思ってる。
だから、悪く思いたくない…と考えてしまうのかも。

ちなみに彼女は彼と9年も続いてて、遠距離もなんのその。
本当に羨ましい。
私はそんな関係が築けなかったから。
そんなこんな話をしていると、もうランチタイム(笑)。
何しろ3年ぶり。
だから、積もり積もる話が沢山あって。
ガイドブックに載っている名所を、出来るだけ沢山見て周りたいと思う旅行には
ここ数年魅力を感じなくて、自分のペースを大事にしたい。

外に出るとスコール!
ま、雨季ですから。

                   DSCN4076.jpg

タクシーに乗ったら、窓がちゃんと閉まらないタクシーで、雨が吹き込んでくる(^_^;)
友人によれば、窓が閉まらないタクシーは「普通」だそう。
雨に濡れるのがイヤという人は、乾季のミャンマー旅行をお勧めします。
でも車の床に水溜りができてて、雨が吹き込んでくるタクシーもたまにはいいじゃないですか。
この意外性が旅行の醍醐味だと思うから。

                   DSCN4080.jpg

友人が連れて行ってくれたのは、ヤシの葉で屋根を葺いてある雰囲気のあるミャンマーレストラン。
ちょっと高めのレストランだったので、お客は欧米人のみ。
その数も少なくて。
雨の音は聞こえるけど、人が少なくて、お互い色々と抱えていることを話すには
ピッタリの雰囲気というか。
だから(?)、カフェの話の続きをした。

そんな終わってしまった話を何度もするのが面白いか?と思われるかもしれないけど、
女性は話を聞いてもらうだけで癒されることってあると思う。
友人は「それにしても、○○でも不幸になることがあるんだ。いつもHappyそうだから」
と冗談のように言っていたけど、それは当然私にも思うようにならないことは
沢山あります。

ランチを食べて、ゆっくり時間を気にせず話をしたらもう夕方…(笑)。
もう一つ、友人お気に入りのパゴダへ。
やはりここも「満月の日」とやらで、通常より人が多いらしい。
午前中に行ったシュエダゴォン・パヤーとは違って、もっと庶民的なパゴダだった。
ここでは、しっかり露店も見て周り、日本の友人への笑えるお土産を購入。
その後は夕食は友人の友人と一緒にする予定で、その待ち合わせまで1時間ちょっとだったので
マッサージを体験することに。

連れて行ってくれたお店の名前は「エロス」。
だけど、怪しいお店じゃありません。
全身のオイルマッサージ(1時間)を頼んで、日本円で1500円ほど。
安いです。
ちょっと力が強めのマッサージだけど、気持ちがいい。
ホントは眠ってしまいそうなのだけど、エアコンが寒すぎて眠れない(-_-;)
熱い地域では涼しいこともサービスの一つだけど、寒すぎるのもいかがなものかと。

その後は鍋を食べに行き、Barへ。

                  DSCN4109.jpg

生演奏が聞けるBarだった。
ボーカルはそれ程上手じゃなかったけど、写真から分かるように、なかなか
雰囲気のあるお店でした。

残念だったのは、さすがに出国まで仕事で忙しかったのと、あまり寝てなかったのと、
プラス時差でねむーくなってしまって、ボンヤリしてしまったことかな。
友人の家に戻ってから、顔も洗わず寝てしまいました…。





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Last updated  2007.05.07 23:10:31
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