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カテゴリ:海外旅行
夕食はオランダ料理に決めていて
彼が目星をつけていたのは、2軒。 フェイフ・フリーヘンと、ハーシュ・クラース。 どちらも、ダム広場近くで、トラムの駅だとスパイ駅が最寄 まずは、ゴッホ美術館の前からトラムに乗り、スパイ駅まで行く。 すっかりトラムの乗り方にも慣れてきた。 スパイ駅に着いたら、フェイフ・フリーヘンと、ハーシュ・クラースを探す。 フェイフ・フリーヘンを発見 このお店。 店名がすごく変わっていて。 写真が小さくて分かりづらいですが、看板に描かれているのは…。 「5匹のハエ」 そう。 「フェイフ・フリーヘン」とは、「5匹のハエ」という意味なのだそう。 何でこんな名前にしたんだろ~ 名前から想像すると、どんな店なんだろ?と思いますが、 高級オランダ料理店です。 白いテーブルクロスに白いナプキン。 きちっとセットされたカトラリー類やグラス もう1軒のハーシュ・クラースも、道を挟んですぐ近くにありました。 こちらはフェイフ・フリーヘンよりもう少し庶民的な雰囲気。 何組か、既に食事を楽しんでいるグループの姿が窓から見えます。 「どっちに行こう?」 「うーん、人で賑わってる方が良くない?」 人のいないセレブなレストランは緊張する…と彼が言うので、ハーシュ・クラースで食事することに だけど、 「食事の前に、歯ブラシ買いたい」 という彼のリクエストで(彼は歯ブラシを忘れてきてた)、歯ブラシをまず買うことに。 歯ブラシを探してカルフェル通りを歩いていると、ダム広場に出ました。 これはダム広場の王宮です。 王宮ですが、現在は政府所有の迎賓館。 その隣には新教会が。 「ダム広場」という名前は、アムステルダムという名前の起源になったそう。 広場といっても、それ程広くはないかも。 多くの人で賑わう広場の中に、なぜかダースベーダーが…。 手招きされましたが、近寄りませんでした(笑) けど、写真にはパチリ 人形のいる建物がある…と思ったら、蝋人形で有名なマダム・タッソーでした。 さて。 歯ブラシを探して歩いていたら、意図せずダム広場も見たし。 目的の歯ブラシも買えたし。 時間もちょうど良いので、ハーシュ・クラースへGO 結構席が空いてる? そう思ったら、周りはほとんど予約席でした。 しばらくすると… 人で一杯 私たちは普通にオーダーしたはず。 ですが、一品のボリュームが多い! しかも、メインには別に付け合せで山盛りのジャガイモが 「ダメだ…美味しいけど、もう食べられない」 お互いにそれぞれオーダーしたけど、シェアした方が良かったかも。 こんなにボリュームがあるなんて。 隣の3人家族は、何事もなく平らげて、しかもデザートまで食べてたけど 私もホントはデザートを食べたかったけど、もうお腹一杯でこれ以上無理。 付け合せのジャガイモなんて、2個くらいしか食べられず。 1個は白玉ぐらいの大きさなんだけど、それが山盛りなんだもの~。 く、苦しい… 久々にあんなに食べたかも。 それでも全部は食べ切れなかったし。 会計をして外に出ると、彼が一言。 「消化するために、歩いて帰ろう」 夜になると、コートを着ていても風が冷たいです。 ですが、少しでもお腹を軽くしなければ。 10分ほど歩いてゲストハウスに戻り、ベッドでゴロゴロしているうちに眠ってしまいました この日は1日結構歩いたからな~。 疲れてたので、ぐっすり眠れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.21 22:49:59
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